22PINARELLO PRINCE FX DISK A237 GREY 51.5
フレームセットから完成車を組ました。
PINARELLOのピュアレーサーのラインナップは
DOGMA F:スーパーハイエンドモデル
PRINCE FX:ハイエンドモデル(現在はF9/F7)
の位置付けですね。
一世代前モデルといえど、PRINCE FX DISKの纏うハイエンドモデルのポテンシャルゆえ、簡単に色褪せたりしないんです。
このカラー人気ありましたね。
まずは下ごしらえです。
アンカープラグのトップキャップボルトのネジが渋いことがあるので念のためタッピングしてからネジ部グリスアップ
シートポストの固定座金のネジもタッピングしてからネジ山と金属パーツ同士のスライド面に薄くグリスアップ、シートポストとの当たり面はカーボングリス塗布
シートポストのヤグラ上のナットのネジ山も
ボトムブラケットフェイスもチェック!
ブレーキ台座のアライメントもチェックして
概ねこんな感じで下ごしらえ終了
もちろんKEEPERコーティング施工しました。
組立は
予定のヘッドスペーサー量見越してフォークのステアリングコラムをカットして
ブレーキホースを前後通して、後ろブレーキホースにはウレタンホースも通して
電装ケーブルも通して、、
ヘッドパーツ組み込んで、ステム載せる前はこんな感じ
ステムの中に3本通しながらステムを載せて、、
ステム仮止めして概ね良ければここで一回ヘッド回りばらして、、
ステアリングコラム内側にカーボングリス塗布
コンプレッションリング、ベアリングやフレーム、フォーク側にシリコングリス塗布
再組立てしてハンドルにもケーブルとホース通してからSTレバーの位置決めて、ブレーキホースカットしてレバーに繋げてエアー抜き。ここまでくればあと少し。
この後の組立の詳細は割愛させていただきます。
そして完成図はこちら。
バイクのカスタム、フレームやコンポの載せ替え、バラ完、ご相談下さい。
お待ちしております。