こんにちは。二子玉川店の旅好きスタッフ長山です。
自転車旅の愉しみを発信していくシリーズ記事、
今回は、ライドを彩った歌を、旅のエピソードと共に
ご紹介してみる記事その2です。
今回ご紹介するのは
今宵の月のように
エレファントカシマシ
(ドラマ『月の輝く夜だから』主題歌)
記事その1の最後に、山梨県、
夜叉神峠から脱線して、太良峠で夜を迎えたと書きました。
その下り道で撮影した写真が、冒頭のものです。
この時は、高感度に弱いコンパクトデジカメでの撮影でした。
峠から下り始めて間もなくの辺りで、街灯は皆無です。
それでも、月明りと、それに照らされて輝く路面が写っています。
山中で夜を迎えると、丸々と輝く月が、いかに明るいか、よくわかります。
真っ暗な闇道を、しっかり照らしてくれます。
時には、路面が輝くほど、力強い明かり。
夜の峠道では、これが心強いです。
(頭上が木々に覆われた樹林帯を除く)
その明かりに励まされながら下って、少しずつ人里が近づいてくる安堵感。
そんな展開の時に、よく口ずさむのが、この
「今宵の月のように」
です。
確か、この曲、収録アルバムの最後に入っています。
何となく、エンディングテーマっぽいメロディ。
それが、こういうシーンで、実にしっくり来るんです。
その1でご紹介した
「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、
まだ割と(かなり?)やばい状況で歌い、
「今宵の月のように」は、
やばいエリアは脱出し、旅の終わりの駅に
向かってラストランしている時に口ずさむ。
という使い分けが、私にとっての鉄板です。
太良峠を下った先には、行くたびに立ち寄る「古屋商店」があります。
おかみさんは、ナガヤマという名前を覚えてくれていて、
時々、訪ねたくなる場所です。
この時の日にちは、12月12日。
日没後の太良峠からの下りは、寒くて寒くて、
商店に下り着く頃には、ガッタガタに震えていました。
そこでおかみさんが出して下さったおもてなしが、
身にも心にも、温かかったです。
干し柿が、土地柄を表していますね。
この古屋商店では、時期によって、
ぶどうや、柿の発送をお願いすることが出来ます。
とっても新鮮でおいしいですよ!
記事を書きながら気が付けば、前回訪れてから、もう3年半が経ちました。
( その時のレポート ←旧ブログに収録 )
また、行きたいなあ。
いや、必ず、また、行きます!
今年の課題が、一つ増えました。
スペシャルページ移転しました。
旧:http://ysroad-futakotamagawa.com/
新:http://ysroad.co.jp/futakotamagawa/
旧・長山ブログ【次ドコ行こう】はこちら
Y’sRoad二子玉川店
東京都世田谷区瀬田2-32-14
玉川高島屋ショッピングセンターガーデンアイランド B1 F
TEL:03-5717-3110
修理は御予約の方が優先となっております。
誠に恐れ入りますが、御予約の上
ご来店くださいますようお願い申し上げます。
旧スペシャルページはこちら