こんにちは。二子玉川店BROMPTON乗りの長山です。
5月28日(月)
二子玉川店のスタッフ内で休みが被ったメンツで集合し、
スタッフライドへ出かけましたので、レポートします。
※尚、本記事をポータルサイトでご覧の方は、
記事が途中までしか表示されないようです。
その際は、誠に恐れ入りますが二子玉川店ページの記事をご覧ください。
集まったのは、桂川店長、杉浦さん、遊佐さん、私、の4名。
今回は 、BROMPTON体験も兼ねて、
試乗車も動員して、全員BROMPTONでの出走としました。
業務の都合もあり、集合は14時と遅め。
とても遠くへは行けないので、ご近所ライドという展開ですが、
BROMPTONなら、十分に満足感を得られるはず!
(そもそもBROMPTONて何?という方はコチラ)
コースは、多摩川周辺を辿りながら、
3月に開店した川崎店を目指すものとしました。
私以外の3人は、川崎店へ行くのは初で、視察も兼ねて。
途中、これまでのサンデーライドで開拓したスポットを
盛り込み、進んで行きます。
さて、どんな道のりになるやら!?
しゅっぱーつ!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
走り始めてほどなく、
「等々力渓谷って近いんですよね~?」
「何か、良い所があるらしいね~」
という会話が出て来ます。
ニヤリ。
もちろん、ちゃんと行きますよ~。
「やったー!!」
ハハハ、大きな歓声!
少年サイクリング団ですネ(笑)
自転車なら二子玉川から2km程度と近い、緑の等々力渓谷へin。
環八通りが頭上を通りますが、この渓谷に気付かなかったり、
中へ入ったことが無いという方は意外と多いです。
渓谷内にいると、静かで、せせらぎの音色が心地良い。
都会の喧騒は、どこへやら。
足元をよく見れば・・・
サワガニが、かくれんぼ!
環境が良い証です。
童心に帰って、追いかけっこ!
続いて、その渓谷の上にある等々力不動尊、満願寺へ。
愉快な道中に出発出来たことに感謝して参拝。
先ほど通った渓谷の森を、展望台から見下ろします。
今回は新緑が爽やかですが、紅葉も見事です。
11月下旬~12月上旬頃でしょうか。
のんびりなら走りやすい、丸子川沿いを前進。
世田谷と大田の区界辺りへ。
この辺が、坂編サンデーライドの舞台なんです、
と、走りながら解説。
ここで閃いた。
激坂を体験してもらおう (ニヤリ)
ということで、名物の26%坂へ突撃っ!
遊佐さん、6段変速のBROMPTON M6Lで、難なくクリア。
桂川店長、2段変速のBROMPTON S2Lでは、流石にキビシー!
ということで、二人で自転車とっかえっこ。
細かいポジション云々に捉われない
BROMPTONならではの気軽さですね。
ペダルの規格も、ノープロブレムなフラットペダルです。
そうしたら、遊佐さん、S2Lでも攻略してしまいました!
なんと!!
ならば。(ニヤリ)
次の坂は、もっとキツイんだよーん!
看板ありませんが、推定27~28%?
桂川店長は、片道45kmの自転車通勤もこなすトライアスリート。
6速なら余裕の爽やか笑顔でクリア。
2速を駆る遊佐さんは?
ふんがー!!
・・・クリアしちゃったよ!!
S2L、小径ではありますが、歯数は54×16T。
さすが、若手ホープ!
遊佐さん、こないだブルベ200kmに出走したと思ったら、
今度はトライアスロンに挑戦予定。
これからの活躍が楽しみです!
ついでに、同じく名物の「急坂」も紹介。
坂編サンデーライドは、こんな坂を、
あくせくと皆で笑いながら登っています!
今度、スタッフライドでも、これやりますか!!
丸子川の筋に戻ったら、トンボ発見。
画像の中央あたりです。
私は気付きませんでしたが、この近くで、
ヘビが排水溝に入って行くのも見たとか。
なかなか豊かな自然が残っているエリアです。
その自然の一角にある多摩川台公園。
大田区のアジサイ名所として有名です。
高台からは、樹木越しに多摩川を眺望することが出来ます。
次は、大きな鯉が悠々と泳ぐ六郷用水沿いを駆け抜け、
その近くにある坂へ。
桜坂
福山雅治氏の歌に歌われたイメージの場所ということで、
ファンの間では聖地とされています。
今回は、桜でなく新緑、緑坂でしたが!
そのまま大田区の閑静な住宅街を、
抜け道を繋いでスイスイ抜けて行きます。
この辺りは私の地元、裏道はお手の物。
(その勢いで、ごく個人的な某所へ寄りましたが、割愛)
その先に現れたのが、旧、環八R1店。
建物の老朽化により、川崎店へ後任を託し、3月に閉店しました。
遊佐さん以外の3人は、ここでの勤務経験有。
既に解体工事が始まっており、外からしみじみと眺めました。
私は2002年の開店準備から携わりました。
店っ気を失った姿が、開店準備でガタガタやり始めたばかりの
頃の姿と重なり、とても懐かしくなりました。
運送屋さんが来たと思ったら
「自転車が200台届きましたー」
と言われ、部活のように汗だくで運んで出して、組んで・・・
そんなディープな思い出がいっぱい詰まった環八R1店、
元の名を「Y'sBikeGarage」
数えきれない苦楽と経験値を与えてくれて、どうもありがとう!!
16年弱、お疲れ様でした。
多摩川サイクリングロードへ。
多摩川大橋~六郷橋の区間は、
川は大きく蛇行しながら広々としています。
開放的で気持ち良い。
その一角にあるのが、「大田区」の文字型の花壇。
戌年の今年、大の文字をお借りして、BROMPTONで点を付して
犬文字とさせて頂きました!
(元旦ライドでもやってました)
ここで、自ら大文字となる店長。
こういう開放感、社会人になると、余裕無くなって遠ざかり気味。
自転車は、ナチュラルさを取り戻させてくれる
スペシャルな健康器具とも言えますね。
六郷橋のたもとで、北野天神へ参詣。
ここは落馬止め天神、転じて落車止め天神と捉えられ、
サイクリストから愛されています。
サンデーライドでも、初詣を始め、お世話になっています!
毎月25日の縁日以外、静かで訪れやすいんです。
縁日の日には、立派な木馬に跨ることが出来ますよ!
箱根駅伝の舞台ともなる六郷橋を渡ると、
旧東海道の筋が残っており、それに乗ります。
川崎店は、旧東海道沿いにあるのです。
街道の時代だったら、馬を提供する店を
構えているイメージになるのでしょうか。
ジロ色に染まった、川崎店のPINARELLOルーム。
川崎店は、PINARELLOと、ウェアが充実しています。
そしてもう一つ、ALEX MOULTONも。
その部屋を、圧巻のラインナップで展開するのが、
ベテランスタッフの堀さん!
桂川店長とは、今は無き有楽町店時代の同僚。
ということで、記念撮影。
堀さん、さすが、ヌシの貫録!
こちらで書きましたが、秋田旅で出会った旅人が、堀さんの知人でした。
活動旺盛な古株は、実に顔が広い!
ここで黄昏時を迎え、二子玉川へ戻ることにしました。
時間に余裕あれば多摩川河口を目指したかったのですが、
時間が足りなくなるのは、ポタリングの定石。
それだけ、道中が充実していたということです!
再び六郷橋で、大田区側へ戻ります。
二子玉川へ向けて、行きに来た
サイクリングロードをただ戻るのも芸がない、
と考えて、
川のそばの道へ脱線。
同じ多摩サイ区間でも、視界がガラリと変わるので、とても新鮮です。
ここは、多摩サイのヘビーユーザーでも、ご存じない方が大多数では?
気が向いたら、是非お試しあれ。
ちょっと遊び過ぎて変なところに突っ込み、脱出!
こんなヤンチャも、時には楽しい。
正規の多摩川サイクリングロードに戻りました。
ここも、説明不要、少し狭いですが良い道のりですね。
道筋から、下町ロケットの撮影ロケ地となった桂川精螺が見えます。
残念ながら写真は新社屋。
ロケに使われた旧社屋は、解体されました。
・・・ん?聞き覚えのある響きが?
丸子橋までは、サイクリングロードをゆっくり安全第一で。
丸子橋手前でサイクリングロードは途切れます。
道は続きますが自転車走行禁止区間、
そこは押して越えます。
空には、キント雲が飛んでいました!
乗っているのは誰!?
自転車走行区間を過ぎても、左岸側はサイクリングロードが無く、
一般道に出るか、ダートを突っ走るか、の二択。
というわけで、
ダート突撃ぃ!
チョー楽しそうな杉浦さん。
BROMPTONなら、これが出来る!!
ただし、剛性重視なSハンドルを駆る遊佐さん
「ガタガタで、手が痛ぇ~!」
こういうシーンは、しなやかなMハンドルが有利か!
この区間は、春になる度に私が夜桜撮影している区間です。
ようやく、ここの桜木の迫力を理解して貰えたようです。
春に、ぜひまた来て見て下さいね!
ここで、キュピーンと閃き、また脱線を仕掛ける!
自転車担いで、石を飛び越えて川越え。
近くにある橋を渡れば、こんなことせずとも渡河出来ます。
じゃあなんでこっちに来たか?
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