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【TDF2024開幕間近!】プロの機材をご紹介!Part2【新型コンポーネント】

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新宿本館】三上 玄 24年06月19日

6月29日からツール・ド・フランス2024が開幕します!

新宿本館では実際にプロ選手が使っている機材をご紹介していきます。

第2弾は最新のコンポーネント!

そこで5年ぶりにフルモデルチェンジしたSram Redをご紹介いたします。

Sram Red AXS E1

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供給チーム

リドル・トレック

ヴィスマ・リースアバイク

モビスター

ボーラ・ハンスグローエ

4つのUCIワールドツアーチームが供給されており、すでに結果が出ています。

レバー

Sram Red AXS E1

ブレーキレバーは細く握りやすくなり、ブレーキングする際の力を80%軽減しました。レバーとキャリパーの重量は、左右合計で前世代から83グラム削減。ハンドリングに大きな違いを生みます。リーチアジャスト機能とContact Point Adjustmentも搭載し手の大きさ好みに応じたブレーキ操作が可能です。また機能を追加できる【ボーナスボタン】により、レバーフード上部でシフト操作が可能に。さらにこのボタンはサイクルコンピューターの操作に割り当てることも出来ます。

フロントディレイラー

Sram Red AXS E1

オートトリム機能が採用されました。RDの動きによってFDケージが微調整されます。少ない移動量で、素早い変速を可能にしました。また従来のFDは最大50/37Tまで対応でしたが、新型では46/33Tから56/43Tまでの6種類のチェーンリングに対応しています。オートトリム機能はForce AXSやRival AXSなど、別のシフター/RDと組み合わせても動作します。

リアディレイラー

Sram Red AXS E1

AXSエコシステムの中心となるリアディレイラーは、従来モデルと比較して16g軽くなっています。10-28Tから10-36Tまでのスプロケットに対応し、セラミックベアリングを搭載した大径プーリーを装備することで、チェーンの曲がりを緩やかにしてドライブトレインの効率を高めています。また衝撃に反応してケージをロックするOrbitフルードダンパーによって、チェーンマネージメント性能を高めており、荒れた路面でも安定した駆動が可能です。1種類のディレイラーで1X・2X、オンロード・オフロード両方に対応。

クランク・チェーン

Sram Red AXS E1

チェーンリングを改良し、クランクセットは29gの軽量化に成功しています。また160mmのクランクアームがラインナップに加わります。フラットトップチェーンは軽量な中空ピン、摩耗を抑えるハードクロームメッキはそのままに、インナー/アウタープレートに肉抜き加工を施し、前世代から13gの軽量化を実現しています。

スプロケット

Sram Red AXS E1

リアカセットは10-28Tと10-33Tに加え、新たに10-30Tと10-36Tを追加しました。サイズが異なる6種類のチェーンリングと4種類のカセットスプロケット。これだけのギアレンジオプションがありながら、FDもRDも1種類ですべてのサイズに対応しています。

発売されたばかりの最新コンポーネント!

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選手と同じ最新のコンポーネントを使ってみたくないですか?

 

 

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