6/28(木)
自転車店のブログなのにトップ画像がなぜか鳥だという不思議。
オフシーズンな古谷野。この日は小径車に乗ってカメラのテストに出かけましたのです。
車では移動できない所にも小回りできる自転車はちょっとした移動に便利です。
まずは近場でテスト。
カメラ勉強中なので被写体は適当です。
自転車でいうと、乗り始めて間もなくポタリングやレースなど
’何をしたいか’
目的が決まっていない状態に近いです。
なので
撮って→画像の確認→設定の変更
の繰り返しです。
自転車を乗って身に着けるように
写真を撮ってどんどん覚えていきます。
自転車と同じく、カメラも腕ではなく機材に頼る古谷野。この日はカメラ2台体制という生意気さです。
先週の時に条件に合わせてレンズをちょこちょこ交換するのが面倒だったので。
レンズを交換する手間はなくなりましたが、合計7kgは重かった・・・。
次に移動したのは某バードウォッチングスポット。
ちょっとした山の中にあるので自転車と徒歩で登りました・・・。
壁に空いている穴を覗くと水場が見えます。
そこに鳥が水を求めてやってきます。
そこをカメラの連写で狙います。
あまり明るくない場所なのでシャッタースピードをどんどん下げていって画像の確認の繰り返しです。
屋外ですがまるで図書館のような雰囲気な場所でした。
大きな声や音は禁止。本のページがめくれる音のかわりにシャッター音がします・・・。
メジロとムクドリが多かったですね。
この場所では定番な鳥たちらしく他の方たちは見向きしていませんでしたが、
古谷野にとっては珍しいのと勉強のため一人だけ撮っていました。初心者丸出しです(笑)。
その後場所を変えて撮っていましたが特になし。
カメラの良い勉強になりました。
あっ、自転車は移動に使っただけなので走行まったく関係ないですね(笑)。
距離37km、獲得標高385mでした。
この日は暑かったです。
帰って水シャワーを浴びて鳥と同じ気分でした(笑)。
6/29(金)
この日も気温が高くなる予報でした。
本来は山に登りに行こうと思っていましたが、荷物に十分に水分が確保できないようなのであきらめました。
今度大きなバック買うか・・・。
しょうがない、前日にカメラやったからこの日はサイクリングに行くかとなりました。
オフシーズンなのでバイクの優先度が低いです。
いざ外に出てみると良い青空ではないですか!。これはカメラ持っていくしかない!。
というわけでサイクリングという名のカメラに変更になりました(笑)。
途中、適当に撮りながらR135を進みます。
漁港。
真鶴半島に寄り道しました。
ここは緑に囲まれてマイナスイオンパワーで癒されるからです・・・。
三ツ石の展望台から。画像の左側に注目ください。
宇佐美あたりですかね、たぶんゲリラ豪雨です。
青空だからと言って油断できません。
ここからそっち方面に進むので不安でした(結局大丈夫でした)。
あ、暑い・・・。真夏の前哨戦です。
熱海に到着!。イタリアのサンレモ市と姉妹都市になっていて街並みが似ています。
イタリア行ったことないですが!。
ミラノ=サンレモのように、日本で宇都宮=熱海みたいのやらないですかね?。できないか・・・。
この日のバイクはサーベロS3ディスクでした。
サイクリングなのに無駄スペック・・・。
このバイクに乗ったのはちゃんと理由があります。
タイヤをチューブレス(レディ)タイヤに変えたからです。
そのインプレッションも兼ねてです。
このバイクはスルーアクスルでフォーク、リアバッグの剛性が高い一方、振動吸収性が良いとは言えません。
なのでチューブレスに変えた次第です。
MAXXISのパドローネTR(25C)です。
MTBではトップシェアですが、ロードですとマイナーなイメージがあると思います。
なのでどうなの?という興味本位で使ってみます。
使っていて間もないので空気圧は探り中ですが、
チューブレスにしてフロント6.0、リア6.5BAR
とクリンチャーと比べてそれぞれ1BAR下げてみました。
ファーストインプレッションとしては
グリップ力・転がり抵抗・タイヤ重量は’並’と感じました。
他社でいえばクリンチャーのミドルグレード相当です。
MAXXISのチューブレスにタイヤのトップグレードという扱いのパドローネTRで少し辛口なインプレッションかもしれません。
これはチューブレスタイヤがまだ数が出回っていないのとそれには技術力が要求されるので現在は仕方ない事かもしれません。
しかし言い換えればオールラウンドに使えるのと、あとこのタイヤに変えた目的である乗り心地は確保できたので良しとします。
写真がほとんどなので自転車のことも書きました(笑)。
シーズン中なら熱海→箱根経由で帰りますが、オフシーズンなので(笑)、R135を引き返すという古谷野の中ではあまりやらないピストンルートでした。
同じルートを引き返すのはなんだかとりあえず走った感じがしてあまりやらないのです。
あっ、この日は写真のために走ったようなものなので合ってますね(笑)。
距離91km、獲得標高1271mでした。
真夏のような気温でした。途中で何リットルの水分補給をしたか覚えていません。
またこの季節がやってきた感じがします(毎年のことですが・・・)。
前日と同様、家に帰ったら水シャワーと水風呂に浸かって体を冷却しました。
2018/6/29 古谷野