実は、ダウンヒルがメインなのにロードも乗るんです!
と、本部のたけぞーです。
今回はロードバイクにちょっとしたグレードアップと怪しいテストをしてみました。
※上記の画像をみてお気付きの方、目が肥えてますね!!
さて、今回の作業内容は、
其の一 ワイヤー式ブレーキから油圧式ブレーキに変更
其の二 11スピードから12スピードに変更
其の三 フロントをシングル化
です。
まず、其の一 ワイヤー式ブレーキから油圧式ブレーキに変更
今までは「SRAM RED 22 e-TAP ワイヤー式」を使用しておりましたが、「SRAM RED e-TAP AXS 油圧式」に変更です。
これまでは、人気の「GROWTAC EQUAL」を使用しておりました。
まったく使用に問題はなかったのですが、やはり時代は油圧!こちらのほうが絶対に有利(個人的に)だと思っております。
※MTBの経験上です。でもロードでは、ワイヤーでも良いかも!!、いろいろ考えると!!!
フロントは160mm
リアは140mmで使用しております。
※花粉症のため、実装インプレはまだです。走ってきたら、またこちらでご報告をいたします。
其の二 11スピードから12スピードに変更
其の三 フロントをシングル化
次が、怪しいテストです。
実は、「SRAM RED 22 e-TAP ワイヤー式」はずっとS社のスプロケットとK社のチェーン、フロントはダブルでR社の楕円ではないチェーンリングを使用しておりました。
※勉強のため、知識のための組み合わせです。これは絶対に自己責任の組み合わせです。
で、今回もいけるのではということで、やってしましました。
S社のスプロケットとK社のチェーン、フロントはシングルでR社の楕円チェーンリング。
つけてしまいました。
調整したところ、動きました。
※実走行をしていないので、メンテ台の上で動いたということです。
ブルー基調のレインボーチェーン、とても気に入っています。
フロントをシングルにすることにより、フロントディレーラーとギア一枚分、チェーン(ワイヤーなどもなくなり)が短くなり軽量化に繋がります。
ヒルクラムをやる方などはギア比が自分で把握できれば、お安く軽量化ができるおすすめのチューンナップといえます。
花粉症が終わったら、実走行をしてみます。
下の表は、今までの歯数とギア比の関係を数字にしてみました。
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 17 | 19 | 21 | 23 | 25 | 28 | ||
50 | 4.5 | 4.2 | 3.8 | 3.6 | 3.3 | 2.9 | 2.6 | 2.4 | 2.2 | 2.0 | 1.8 | |
34 | 3.1 | 2.8 | 2.6 | 2.4 | 2.3 | 2.0 | 1.8 | 1.6 | 1.5 | 1.4 | 1.2 | |
11 | 12 | 12 | 14 | 15 | 17 | 19 | 21 | 24 | 27 | 30 | 34 | |
38 | 3.5 | 3.2 | 3.2 | 2.7 | 2.5 | 2.2 | 2.0 | 1.8 | 1.6 | 1.4 | 1.3 | 1.1 |
ゆっくり、ゆったり走るなら、ギリギリ問題のなさそうなギア比でした。
下がちょっと軽くなり、上がちょっと足りない感じ。
※自分は膝を怪我しているので、このくらいで良さそうです。
一般の方だと、42Tか40Tあたりが良いかと思います。
かなり怪しいチューンナップでしたが、昔から皆さんも幾度となくチャレンジしてきた組み合わせではないでしょうか?
次回は、走行したインプレを掲載したいと思っております。
というか、MTBネタもこちらからできるだけ発信していきたいと思います。
それでは、また!!!!!
2024.3.31 TAKEZO