グリーンのスピードプレイはいかがですか?
すみません
先月ご紹介させていただいた
スピードプレイゼロステンレス限定のグリーンカラー
買いました!
通常の物より高いですが買いました!
在庫は通常ラインナップのカラーはございます
通常のSPEEDPLAY ZERO ステンレス
¥22,800+税になります
個人的なシーズンオフを迎えた石川です
特別ストイックに練習に取り組んでいたわけではありませんが
乗鞍を終えた事で精神的にも機材的にもゆとりが生まれたので
色々と試したかった機材を
実際に使ってみようと思います
この秋
輪行ツーリングを何回かやりたいなと思った時に
今のTIMEペダルよりも更に歩きやすいペダルがそういえばあるよね
という事で
SPEEDPLAYのウォーカブル!!
今日雨の中
通勤で
走ってみたファーストインプレッション
まずは
本当に歩きやすい!
ウォーカブルのグリップも程よくきいて
アスファルトの上では安定して接地することができます
TIMEクリートとの比較でしかないですが
TIMEのクリートの出っ張りだけで歩く感じから
SPEEDPLAYはクリート全体を地面につけても大丈夫なので
ビンディングシューズとしてはかなり普通に歩けるようになります
ウォーカブルの中身に
SPEEDPLAYの命ともいえる大事な機構が
ちなみにクリート位置は
前後位置とQファクターの調整を
個別に設定できるので非常に簡単です
このペダルの核になる部分ですが
他のペダルは
ペダル側にクリートをキャッチする機構を持たせているのですが
このペダルは逆で
クリートがペダルをキャッチする
という構造になっています
構造上バネの強さは調整できませんが
ペダルの遊びを任意で調整できる為
自分の求めるペダルに調整する事が可能です
今までのバネの強さでクリートを押し戻す感覚はなくなり
負荷無く足を遊ばせる事ができます
その為
思った以上に足が動くので
最初は少し範囲を狭くした方が良いかもしれません
自分の場合は ↓こんな感じ↓
ペダリング中
ヒールINはしないので少しタイトに
ヒールアウトは癖で結構するので(というよりトゥーINを)
若干余裕を持たせました
このように
自分のペダリングの癖を
クリートの設定に反映する事で
膝に負担をかけない事が
このペダルの最大のメリットです
デメリット?
TIMEのペダルがものすごく着脱しやすいので相対的な比較になりますが
SPEEDPLAYは比較的硬い印象です
クリートのベースプレートに隙間が無いように付属のスペーサーを上手に組み合わせて
セットアップするのですが
コレが非常に難しい
後はネジの締め込み具合が適切で無いと
それだけでも硬くなってはまらなくなるので
一番最初が一番難しいです
家で調整している時は本当にこんなの使えるのか?と思うぐらい硬かったですが
説明書とか読みながらしっかり取り付けしたら何とかなりました
TIMEに慣れすぎていた為
クリートは足を乗っければ勝手にはまる物だと身体が覚えてしまっているので
久しぶりに体重をかけてガチャっとはめるのに少し戸惑っていますが
慣れればなんてこと無い程度でしょうね
というわけで
二代目XXXシューズは
しばらくSPEEDPLAYで使う事になりました
SPEEDPLAYを選ぶ
理由のもうひとつとしては
ペダルが小さくなることです
輪行時に袋詰めをしたりする時も
邪魔になりにくいのではないかと
丸いのでぶつかっても問題ないですし
ペダルそのものはそうそう壊れるとは思えないので
輪行でぶつけたりしても
長距離を走っていて何かあっても
ペダルは壊れないだろうなという安心感
今後
しばらくは使ってみますが
最終的にどのペダルを使うのか
または、どう使い分けるのか
機会があればお話します