■■■■■■■■■■■■■■ごあいさつ■■■■■■■■■■■■■■
ワイズロード茅ヶ崎店のストイックYUSAでございます.m(._.)m 心とカラダのパフォーマンスアップには,実はスポーツ自転車が最適なんです.そのメソッドを「100% CHIGASAKI」と題して,ここ湘南から発信して参ります.ハードルは決して高くありません.不安をひとつずつ丁寧に取り除いて,一緒に走り出しましょう!
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【第1回】 【第2回】 【特別編】 【第3回】 【特別編2】 【第4回】
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今回は,ランや自転車で通勤・通学する場合の,最適な運動強度についてお話ししましょう.
結論から申し上げますと,「ちょっときつい〜きつい」くらい(最大心拍数の70〜90%未満)がベストです.目安としましては「考え事ができないくらい」と考えていただいてもOKです.いったん,脳を空っぽにすることで脳をベストコンディションに誘導することができます(第1回をご参照ください).
私ごとで恐縮ですが,YUSAの高校時代の通学をちょっとお話ししましょう(20年以上前の話です).「自宅→電車→高校」のルートで通学していましたが,YUSAは今も昔も朝が弱くて,毎朝寝坊で
自宅から最寄り駅までママチャリで激走(4 kmくらい)
→ 1時間電車に揺られて...(爆睡)
→ 再び高校までママチャリで激走(3 kmくらい)
こんな感じで毎日通学していました.学校に到着するのはいつも8時過ぎ.そこから着替えて図書館に行って30〜40分ほど集中して予習・復習,その後に授業に臨んでいました.90分授業が1コマ終わったところで,学食で早めの昼食をお腹にかき込み(天ぷらうどんがお気に入り❤︎),お昼休みは再び図書館にこもって集中してお勉強…終業後は部活へGo!(バレーボール部❤︎)
部活が終われば反対のルートで,21:00 ~ 22:00くらいに自宅に帰着.そこからお夕飯+お風呂を済ませて再びお勉強…
今思い返すと,個人的にかなりきつい5年間(高専でしたので5年です)でしたが,生活リズムを早期に確立できたのが良かったのだと思います.それを支えていたのはやはり,通学時の激走(笑)と部活と学び,そして母の作る食事だったと思います.学内の誰よりも1日のスタートの準備が出来ていた自信がありますし,きついけれども「今取り組んでいることに間違いは無い」と,自覚できていた気がします.特に通学は,地理的な要因で何気なく身を置いていた環境でしたが,地味なママチャリでの激走通学は学生生活の基盤となり,人としての重要な下地づくりに貢献してくれたと思います,
こんな経験,実は皆様にもあるのでは?
高校生や大学生の時分,あるいは若い頃は,
- もっと集中できた.
- 記憶力があった.
- もっと動くことができた.
etc.
実は,これらは若かったからではなく,家族のサポートや学校の体育の授業・部活等の運動の機会があったからではないでしょうか.体育祭や運動会が開催されるのこの季節,感謝の気持ちを以って,もう一度あなたのストーリーを思い返してみましょう♪ そして奥様やお母様,家族の皆にあなたの感謝の気持ちを伝えましょう.
「いつもありがとう!!」 ( ´ ▽ ` )
※注意
朝は身体が起きていないので,急激に負荷が高い運動をすることは危険です.大きい筋肉を動かすには準備が必要です.低い強度の運動から徐々に慣らしていきましょう.体調が悪い場合,無理をなさらないでください.二日酔いは論外です.
次回はランや自転車での通勤・通学時の持ち物や衣類,タイムスケジュール等を概観して参りましょう!
お楽しみに♪
ストイックYUSA
2018年9月20日