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【スタッフインプレ】クリンチャー・チューブレス結局どっちがいいの?メリット・デメリットを比較してみた!

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フジグラン広島】 24年08月11日

こんにちは!ワイズロード広島店スタッフの渡邊です。

いきなりですが皆様はタイヤの運用方法はどうやっていますか?チューブタイプのクリンチャー?それともチューブいらずのチューブレス?自分はいまだにクリンチャー運用です。今回はそんなタイヤの運用について簡潔に紹介していきます。


クリンチャー

クリンチャーとは昔からあるホイールにチューブとタイヤを被せチューブに空気を入れる一般的なタイプです。ほとんどの方がこの方法で運用されているのではないでしょうか?メリットとしてはタイヤの交換やパンク修理がしやすいことです。慣れてしまえばチューブ交換やパッチを貼るなどメンテナンス性が良くトラブルがあった時に対応しやすいです。また一番普及している規格なのでタイヤやチューブの種類が豊富にあるのもメリットです。

デメリットとしてはタイヤとチューブの2層構造の為、低価格帯のタイヤを使用すると重たくなりやすくそのため転がり抵抗も大きくなりやすいです。またリム内パンクという衝撃で穴が開いていしまうパンクなどには弱い構造になります。


チューブレス

チューブレスタイヤはここ数年で一気に使用者が増えたように感じます。チューブレスタイヤとはチューブの代わりにシーラントという液体によって空気を保持する仕組みです。チューブが無い分軽量化や抵抗が少なくなるためその分走行性能アップにつながります。また空気圧を下げて使用できるため乗り心地も良くなります。もう一つ大きなメリットはパンクしてもある程度は走れる点です。タイヤに穴が開いたとしてもその穴にシーラントが流れ込み穴を塞いでくれるためパンクしてもある程度は走れるのが魅力です。

デメリットとしてはタイヤが比較的、高価格な物しかラインナップされていない事があげられます。タイヤに加えてホイールも専用な物が必要となってくるため全体的に価格が高くなりやすいです。またメンテナスなどもクリンチャーに比べ手間がかかります。気密の確保が非常に重要な為、タイヤ交換やシーラントの補充・交換など手間はかかります。


まとめ

通学や通勤街乗りがメインの人ならクリンチャー運用がおススメです。レースなど本格的に走るならチューブレスがおススメです。走行性能はやはりチューブレスの方が良いので、、最近のホイールはチューブレス対応になっているものが多いのでロングライドなどする方は是非チューブレスにしてみて下さい。その他気になる点などありましたら是非スタッフにお尋ね下さい。ご来店お待ちしております。

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