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こんにちは、ワイズロード東大和店の大元です。
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毎年恒例『ワイズロード社内試乗会』に行ってきました!
冒頭の写真はZIPPの303 FIRECRESTを試して
心の中で『うひょ~~~!』ってなってる私です。
(メーカー希望小売価格:264,600円のホイールです)
『パリ~ルーベ』、『ロンド・ファン・フラーデレン』を
制したホイールだけあってワイドリムで安定感抜群!
ブレーキ制動力も高く、コントロールも思うがままでした。
こんな高級機材を思いっきり試せるのが試乗会の嬉しい所!
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ワイズロードの為だけにメーカーさんがこんなに集結!
200名以上のスタッフが今気になる機材を試しまくりです。
2019年の最新モデルがこれでもか!と並んでいます。
今年は皆が今気になる『ディスクブレーキロード』を
中心に、最新モデルを色々乗りまわしてきましたよ。
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『PINARELLO PIRNCE DISC』
メーカー希望小売価格:478,000円+税
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まずは今年モデルチェンジした最新版『PRINCE』!
PRINCE専用に新たに金型を起こし、DOGMA譲りの
空力性能を持ちディスクブレーキに最適化されています。
元々優れたモデルの最新版というだけあって、
滑らかな漕ぎ出しとレスポンスの高さは抜群!
スルーアクスル化された事で更にフレームとホイールの
一体感が高まり、バイク自体が一枚岩のように感じます。
使用しているT700カーボンはベーシックな素材ですが、
同様の素材を使ってる他社モデルと比較しても
やはり頭一つ抜けた走りの軽さを実現していますね。
トータル50万円以内のモデルではベストパイか!
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『RIDLEY FENIX SL DISC 105』
メーカー希望小売価格:334,000円+税
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フレームの質ならこっちだって負けていない!
UCIプロチームも使用している『FENIX SL』を
DISCブレーキ専用に新たに作り直した新作です。
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最強スプリンター『アンドレ・グライペル』のマーク
『ゴリラペイント』を施したホワイトとブラックの2色展開。
FENIX SLでスプリント勝利をした事がありますからね。
日本限定で発売し、各サイズ100台ほどしかないそうです。
気になる乗り味は・・・流石、FENIX SL!
ロングライドに適したエンデュランス系だけあって、
路面からの振動はほとんど気になりません。
意図的に路面の割れ目やちょっとしたギャップを
走行してみましたが突き上げも非常にマイルド。
キャリパーモデルよりリア三角が小さくなっていますが、
それで嫌な硬さが出たりせず、むしろ加速感が良く
ホイールがしっかりスルーアクスルで固定されているので
マシン全体の安定感が大きく増しているように感じます。
コーナーで大きく倒して横のねじれが加わっても
ホイールがガタつくことなくとても安心しますね。
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新型105の油圧レバーを搭載してこの価格とは・・・
30万円台で一番の魅力的なバイクとなりそうです。
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FELT VR3
メーカー希望小売価格:398,000円+税
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あらゆる用途に対応が出来る『マルチロード』と
名付けられ、機材としての拡張性が抜群な一台。
最大35Cのタイヤまで対応が可能でロングライドに強く、
23C~25Cを装着すればレースにも挑めるという優れ物!
ブロックタイヤを入れればオフロードにも挑めるとの事。
試乗車は28Cのタイヤで組まれていたのですが・・・
漕ぎ出しが・・・漕ぎ出しが驚くほどに軽い!
タイヤの太さが全く気になりません。
エアボリュームがあるので加速は一枚落ちますが、
転がりは軽いので巡行は足を使わずに淡々と走れます。
フレーム自体の横剛性はレーシングバイクと同等に
仕上げられているとの事なので、25Cを履かせれば
クリテリウムや本格的なロードレースにも十分挑めます。
クランクはコンパクト、リアは11-34のワイドレシオで
ハードなヒルクライムも恐れる必要はありません!
用途に合わせてタイヤとギアを用意すれば、一台で
何役にも美味しいこと間違いありませんね。
正直、良い意味で予想を裏切られちゃいました。
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▲ 営業さんもFELTを自信をもってオススメします。
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まずはここまで!
あまりにも拾ってきた情報が多くて書いていたら
日が暮れてしまいそうな文章量になりそうです。
後編では今話題のE-BIKEや
CANNONDALE のSYSTEM SIXもご紹介予定です。
ぜひお楽しみに!
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