極端にハードなオフロードでのライディングを求めないのであれば
なんだかんだで使い勝手がよさそうロッキーマウンテンのMTBが2台。
1台はカーボンフレームの軽量ハードテール。
もう1台はアルミフレームですがフルサス。
どちらも20万円をちょっと超えるくらい。
どちらも40%OFF。
どちらも29ER。
これは悩ましい。
〇ROCKY MOUNATAIN VERTEX C50 SIZE : L
¥370,000-+TAX → 現金特価 ¥222,000-+TAX!!
(カードでのお支払いの場合 35%OFFの¥240,500-+TAX)
〇ROCKY MOUNTAIN ELEMENT A30 SIZE : L
¥355,000-+TAX → 現金特価 ¥213,000-+TAX!!
(カードでのお支払いの場合 35%OFFの¥230,750-+TAX)
この2台。
メインコンポの違いとフロントのチェーンリングがダブル(VERTEX)と
シングル(ELEMENT)の違いはありますが。
それ以外のパーツの構成やグレードは結構似通っているということもあり
想定しているフィールドが近いところにあるのではと予想できます。
で、「VERTEX」の方はカーボンフレームでハードテール。
メリットはやはり軽さと高剛性にあり。
ゴツいヘッド周り。
フォークのたわみをがっちり抑えます。
これで正確なハンドリングを実現。
ゴツいBB周り。
ペダリング時のたわみをがっちり抑え込みます。
チェーンリングの歯数は38-28T。
ゴツいリアエンド。
後輪のねじれをがっちり抑えます。
リアのローギアは40T。
ゴツいシート集合部。
リアバックのねじれをがっちり抑えます。
縦には若干しなりそうですが、横には絶対にねじれさせない!
という強い意志を感じます。
もうどこをどう見ても速そうなカタチをしています。。
ペダリングの力が100%推進力になるのでは、と思えるほどのボリューム感。
一つ一つのアクションに対し、シャープな反応を返してくれそうです。
反面、乗り手にはそれなりのテクニックを求めてきそうな気もしますが。
一方「ELEMENT」はというと。
アルミフレームにリアサスまで備えているので重量面では間違いなく不利。
ヘッド周りはこちらも十分にゴツい気がします。
BB周辺は結構スマート。
さらにはサスペンションの可動軸。
ちなみにチェーンリングはナローワイドの30T。
最高速という点ではVERTEXが有利。
リアエンドのボリュームもVERTEXほどではない感じ。
さらに近くに可動軸が。
ローギアは42T。
軽さレベルは同等でしょうか。
当たり前と言えば当たり前ですが、ハードテールのVERTEXの様にフレームの
硬さを活かしてゴリゴリ進むという感じではないことがよくわかります。
最大のメリットはやはりリアサスの存在。
ここが積極的に動くことで、フレームのねじれを抑え、路面からの衝撃を
吸収し、さらに後輪のグリップ(トラクション)も助けてくれます。
ちゃんとセッティングを出してあげれば、ある程度バイク任せの状態でも
結構走れてしまうのは間違いなく強みとなります。
どちらのバイクを手に入れても乗っていて楽しいのは間違いないのですが
強いて言えば。
オフロードを最速で駆け抜けたいのならハードテールの「VERTEX」。
オフロードの走りを快適に楽しみたいのならフルサスの「ELEMENT」。
といったところでしょうか。
それが分かったら分かったで、今度は2台とも欲しくなる。
悩みはさらに深みへと・・・。
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ご来場、お待ちしております!!
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