古谷野のロングライドやポタリングの愛車エディ・メルクスLIEGE 75。
2度ならず、3度目のパーツ変更です。
主な変更点は
・コンポーネントをレコード11速→レコード12速へ
・ハンドル・ステム・シートポスト・サドルをフィジークへ
・ペダルをGARMIN ベクター3へ
です。
パーツは変わっても固くなく、乗って・操作して気持ちよいと思えるバイクという点は変わりません。
まず、古谷野が好きなフィジークのパーツをたくさん導入しました。
カンパニョーロのシフトレバーと相性が良いスネークハンドルを別のバイクから移植しました。
指が短い古谷野でも下ハン握った時に親指レバーに届きやすいので気に入っています。
また、フィジークステム専用ガーミンマウントはスマートなルックスでライトと干渉し難いのもGoodです。
ちなみに画像にはないですがシューズもフィジークです・・・。どんだけ~。
フィジークのパーツどれも気に入っていますが、その中でも特に気に入っているのがサドル。
かれこれ10年程お世話になっている旧型のアリアンテです。
そんなに有名なサドルではありませんが、クッション性が高くフカフカな乗り心地は古谷野を含む愛用者がいます。
12速になったレコードを取り付けました。
モダンスチールバイクにはカーボン系のパーツが似合います。
ギアの数が増えた他に、変速のフィーリングが少し変わりましたがそれでもカンパニョーロらしさが残っているところに安心しました。
カンパニョーロはワイヤー式が真骨頂だと思います。
パワーメータ戦国時代。
ポタリングバイクなのになぜかガーミンVECTOR3を装着しています・・・。
これはガーミンならでの機能や、クランク式のパワーメーターと比べてパワー数値がどう変わるのか、興味で付けてます。
カンパニョーロやフィジークなど気に入っているブランドやパーツで構成されていているので愛着度が高いバイクです。
車重は重いですがその分安定感があるのと、愛が詰まっています(笑)。
2019年からワールドツアーチームAG2Rのバイクスポンサーになって数年ぶりにトップレベルのレースで走るエディ・メルクス。選手時代からの経験が活かされているこのブランドに注目してみて下さい。
Frame: EDDY MERCKX Liege75
Component: CAMPAGNOLO Record 12S
Wheel: CAMPAGNOLO Zonda 2Way-fit
Tire: IRC Formula Pro Tubeless (25C)
Pedal: GARMIN Vector3
Handle: Fizik Cyrano R1 Snake (400mm)
Stem: Fizik Cyrano R1(110mm)
Seat Post : Fizik Cyrano R1
Saddle:Fizik Aliante R1
BottleCage:ARUNDEL Mandlbile
Weight:8.6kg
2018/11/3 古谷野