みなさんこんにちはワイズロード名古屋本館のいりさわです。
スポーツ自転車に興味を持って、思い切って始めました!!というかた、ありがとうございます、ようこそスポーツサイクリングの世界へ。
そして驚かれたことでしょう。おしりの痛みに…!!
やれサドルが高い、やれハンドルが低い。この事実にも驚き、緊張しながらスタートしてほんの少し。
「おしりがめっちゃ痛い!!」となりませんか??
このメッセージは今回は特に女性の方にお送りしております。何故なら、スポーツ自転車についてくるパーツは男性の骨格に合ったものが多いという難点を抱えているからです。
新しく入荷した今回のサドルは、女性の骨格に合致しやすいであろう幅広サドルです。これで痛みが少なくなって楽しく乗れるかも!?
VELO
VL-3654 穴あきコンフォートサドル
[ysid 4962625815741]
クッション性良好
座布団や椅子などのクッションの中身を通称あんこと良く呼びますが、このあんこはぎっしり且つもっちり低反発。
あまりに分厚くて、そして柔らかすぎると沈み込む量が増えすぎて、かえって変な別のところが当たって痛くなる可能性もあるので、この感じはベストバランスではないかと予想します。
女性にオススメの理由
先ず、中央に穴が空いている事。これは男性でも同じですが、股間の軟組織にサドル本体が接触するとやっぱり痛いのです。だから、穴をあけて角が立たないようなだらかなカーブに仕上げているので、痛くなりにくいと言えます。
そして、一番の理由は幅。
一般的なサドルの上から撮影すると結構わかります。幅が広いのが確認できますか?
幅はカタログ値で160mmあります。一般的なサドルの幅は145mm前後なのですが、これはもっと広く作られています。
座面に当たるのは座骨。座骨とは座った時にお尻の下に手を入れると手に当たる二点の骨のこと。この幅が男性よりも女性の方が広くつくられています。それは女性が出産に備えて胎児がうまく通って出てこれるように、というものですが・・・。このため男女差によってサドルの座面の当たる位置の違いも発生するのです。
端的に言うと、女性であれば座面の幅が広いサドルの方が身体に合いやすい可能性が高いということ。
そして、その幅広サドルが安価に手に入るのがこのモデルということなのです!!
フラットで使いやすいデザイン
横から見てもカーブが少なく、オーソドックスな造り。ちょっと座る位置をずらして踏み方を変えるというのも対応できそう。短めのサドルでも多少座る位置が変更出来るとライド中同じ筋肉ばっかり使わなくて済むので、楽な面が出てきます。
ロゴもシンプルにひとつだけ、かなり違和感がありません。どのブランドの車体に取り付けてもしっくりくることでしょう。
まとめ
・安価でクッション性の高いショートノーズサドル
・幅広なので、女性に合う可能性が高い
・シンプルなカラーとデザインでどんな自転車にも合う
以上の要素と含めて、主にスポーツ自転車に初めて挑戦してお尻が痛くなってしまった女性にオススメしたい逸品です。
骨格と関係性が高いので、もちろん男性でもチャレンジする価値があります。
どこがどう痛いか、どういう時に痛いか、いつ痛くなるかを店舗でお伺いしてご提案も出来ます。
是非、迷ったら先ずお声かけください。ご来店おまちしております!!