みなさんこんにちは、Y'sRoad松山店の瀧岡です。
これまで三回に渡ってお送りしてきたツールド沖縄レポ。
今回、完結します!(長くなってすみません…)
前回はコチラ☞ 【ツールドおきなわ】市民レースの最高峰を堪能してきました!!(Ⅲ)
※例によってイメージ写真が多いですが、ご容赦ください。
向かい風の海岸線を突き進む集団。
そしていよいよ最後の登りに突入します。
暑さや急勾配のためにリタイアし、
沿道に腰を下ろしている選手も少なくありません。
僕自身も80Km近くかなりのハイペースで進んできたため、
満身創痍の状態です。
ですが、身体は痛いはずですが、
意識はいつも以上に冴えているという不思議な感覚に襲われます。
羽地ダムの看板が見えてきます。残り約10Km。
全長107Kmという長大なレースもいよいよラストスパートです。
最後の平坦に入ると集団の勢いは止まりません。
風景が前から後ろに流れていきます。
名護市内に入ると集団はさらに加速します。
僕も集団から千切れないよう必死にペダルを回します。
4、3、2Km、、、沿道の看板が残りの距離を刻んでいきます。
そして残り500m。選手たちはいっせいに立ち上がりスプリントを開始します。
満身創痍ですが、
ここで妥協してもしものことがあれば悔やんでも悔やみきれません。
後から考えてみれば四車線の道路の片側を全て使って
スプリント出来る機会は中々ないので、やる価値ありですけどね(笑)
そして、ゴール、、、!
持てる力全てを出し尽くしました。
ゴール会場ではシークワーサージュースなどが振る舞われていました。
レース後の身体に染みわたります!
さて、気になる結果は 完走者212名中115位、全参加者は350名。
ちなみに最後のスプリントで3名ほどに競り負けていました…。
ストラバのセグメントは以下の通り。結構アップダウンが激しいです…。
結果には満足いかない部分もありましたが、
まずは無事に完走出来てよかったと思います。
ボランティアの方や応援して下さった方には感謝の気持ちでいっぱいです。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
4回に渡ってお送りしてきたツールド沖縄レポいかがでしたか?
これを読んで来年、新たな挑戦者が出てくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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