みなさんこんにちは、Y'sRoad松山店の瀧岡です。
お待ちかねのツールド沖縄レポの三回目です。
前回はコチラ
→【ツールドおきなわ】市民レースの最高峰を堪能してきました!!(Ⅱ)
※相変わらずイメージ写真が多いですがご容赦ください。
トレインを組みながら集団で海岸線を抜けた一行はその進路を左へと向けます。
その先に待っていたものは……
登りです。
快調に進んでいた集団は崩壊していきます。
手元のサイコンで斜度を確認すると、その斜度10%
愛媛ではなかなか体感できない坂道です。
沖縄にヒルクライムしに来たつもりではないのに、どういう事でしょう…?
坂道で徐々に脚が削られていきます。
…?
嫌な予感がしました。脚が吊りそうな感覚です。
それもそのはずこの日の気温は27℃の真夏日です。
あろうことかボトルを忘れていた僕は一本のみのボトルでレースを行っていました。
おまけに後方からは140Km部門の先頭集団(?)がやってきます。
おのずとハイペースでのヒルクライムを強いられます。
脚が限界に達しかけたところに救世主が、、、
それはツールド沖縄名物(?)ボトル交換です。
ツールド沖縄ではプロさながらボトルを捨てて、
新たなボトルを受け取ることが可能なんです。
新たなボトルを受け取って何とか脚が吊るのを回避しました。
カテゴリー210KmのKOMを通過すると程なくしてダウンヒルが始まります。
当然レース中のダウンヒルなので誰も容赦しません。
気が付いたら70Km/hオーバーで坂を下っていきます。
エンジン付いてないよね?(2回目)
ここまでくるとあらゆるカテゴリーの選手が混戦状態になります。
大集団を形成しながらアップダウンを繰り返し、集団はゴールを目指していきます、、、
削られていく体力、迫る集団、そして最後のゴール前スプリント、、、
ゴール後に見た光景とは。
次回、ツールド沖縄レポ完結です。ご期待ください。
さて、このブログを読んで自転車で走りたいと思った方に朗報です!
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