このモデルに関しては、「ロードバイク」ではなく「ロードレーサー」と呼んであげたい気分になります。
CAAD13やEMONDA ALRのライバル機
〇GIANT 2020 TCR SL2
¥148,500-(税込) → ¥133,650-(税込)!!
今年2月、大幅な値上げに踏み切ったジャイアントですが、この「SL2」は言わば旧モデルなので・・・その影響はありません!
セール価格になっている分、さらにコスパの高さが際立っています。
TCRらしいスリムなフレームデザイン
フレーム素材は軽量アルミのALUXX SL。
カーボン製のフロントフォークやシートピラーを採用することで、8.9㎏というエントリー機らしからぬ軽さを実現しています。
フレームの造形もTCRのフォーマットに準じたもの。如何にもレーサーという雰囲気があって〇。
気になるところはブレーキキャリパーくらい
搭載コンポはシマノのTIAGRA(2×10速)。
ギア構成は50/34T‐11/34Tというワイド仕様なので、脚力にあまり自信が無い方でも乗りこなすことは難しくないでしょう。
ホイール&タイヤが初めからチューブレスレディというのもイマドキ。
普段乗りだけでなく、TLRタイヤが活きるシチュエーションでしっかりと走り込んで欲しいバイクです。
今となっては貴重な在庫が残り2台!
フレームサイズはS。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
残念ながらディスコンとなってしまったTCRの「SL」シリーズ。
良質でお手頃で軽量なアルミロードレーサーの火がドンドン消えていってしまうのも、時代ということなのでしょうか・・・