今週は
ずっと行きたかった
奥武蔵グリーンラインに通じる
越生の峠へ行ってきた
結論から言うと
多分
あの辺の峠では一番キツイ
県内全体では
【有馬峠】
が最強ですが
それに次ぐキツイ峠だったように思います
越生梅林から黒山三滝を抜けて【一本杉峠】へ行くのが
個人的に定番のルートですが
その手前に1つ気になる峠がありました
それがこの道
【飯盛峠】
序盤は川沿いを走る
比較的緩やかな勾配です
4~6が飯盛峠ですね
ちなみに越生までは
こんな感じで行きます
越生に行く時は
自分の家からは100kmぐらいのショートコースになるので
強度を上げる為に
大東文化大学のある物見山からアクセスします
越生一体がそうなのですが
岩を切り開いた林道のようで
至る所に滝やら大岩やらがありますね
正直、写真スポットが多すぎて
ヒルクライムどころではありません
この岩の下で
誰かが
野宿をしたという伝承もある大きな岩です
5年くらい前に
この道を下った事があるのですが
その時から比べると道が整備されていますね
あの時は土砂とかが道上に残っていて
とてもじゃないけどまともに走れる感じではありませんでした
というのを登り始めてから思い出しました
ちなみに
なぜ、登り途中の写真が珍しくあるのかと言えば
登り口でパンクをしていたからです
最初の緩やかな登りでなんだかタイヤが柔らかいぞと
異変に気付きました
チューブレスタイヤ3年ほど使っていますが
初めてのパンクです
(コルサスピードを除く)
前回の石川ライドでも走りに違和感があったので
タイヤの寿命かなと思っていましたが
やはり、寿命でした
というわけで
途中で足を止めてしまい
1回も2回も一緒だという理屈で
写真をパシャパシャとっていたわけですね
ですが、だんだんと”マジモード”に
勾配が徐々に
10%を下回らなくなってくるではないですか!!
15%とかが普通に出てきて
8%が平坦に感じる程の
急な勾配!!
一番キツイところでは
三倍の出力で走っているのに
時速3kmくらい・・・・
え?
二度ほどガーミンが勝手に止まる事も
キツイのはキツかったですが
今年
ずっと来たかった峠
この日は調子が良く
凄く楽しく登れました
路面は正直汚いので
下りは別のところからだなと
考えながらも
なんやかんやで
野末見晴台
まだゴールではないですが
グーグルマップ上でずっと眺めていて
来たかったところなので
写真撮る為に降車
ラップもなぜか押す
ここからグリーンラインまでは緩やかな稜線だろうなと思っていましたが
当然そんな事はなく
結局更に登らされるというキツイ峠でした
この峠を”行きつけの峠その2”にするつもりでしたが
年に1回行けばお腹いっぱいだという事が判明
でも、この道は景観も非常に良いので
桜の時期にもう一度行こうかな
その後
関八州見晴台だとか
高山不動尊だとか
奥武蔵の観光スポットを走り
黒山三滝の裏から下る
メチャメチャキツイ
下りから下ってきました
でも、何箇所か眺めのよいところもあったので
良しとしましょう
路面も悪く
ウェットな場所もあるところが続きましたが
途中上山君の自己申告では
18%の下りがあったようです
初めてスキーで下った時のような
坂をすべり落ちる感覚
ぶっちゃけ怖かった(笑)
あれは
ブレーキ性能が良く無いと
とてもじゃないけど
下れませんね
帰りも物見経由
久しぶりに
100kmでまとめたコースを走りましたが
今日が一番きつかった
何度も登りでフルモガキ
たとえば
朝は全力で物見山を登りましたが
平均381wとなかなかのパワー
でしたが
体重が重いのでコレでも5倍にならない!!
軽さは正義だという事がこの時身にしみました
次は今年最後の碓氷峠でも行ってきましょうかね
距離こそ250kmありますが
碓氷峠も勾配は緩やかですし
正直キツくはありません
距離を乗る事で
つかめる事もあると思うので
定期的に行きたいですね
・・・・と思いましたが
次週雨ですか
残念です