フォーカス、カレラ、フェルト、オルモ・・・
相変わらず選手名はサッパリの「ジロ・デ・シチリア」ですが、ワールドツアーのレースではあまり見かけないブランドが走ってたりして、それはそれで結構面白かったり。
そんな中、パープルのジャージが意外とカッコいい「チームコラテック」が、ピスタチオ色の山岳賞ジャージをキープしたまま最終ステージへ！
レースシーンからのフィードバックを期待
〇CORRATEC COLOMITI DISC 105 ￥225,500－（税込）
2022年モデルでフレームを一新！
流行りのドロップドステーを採用したことで、自慢のしなやかな乗り味に更に磨きをかけた最新の「ドロミテ」。
カリカリのレーサー路線でないので初めてのロードバイクにも丁度いい、バランスに優れた1台です。
特筆すべきは溶接部分のスムースさ
溶接部分のスムースな処理で、バイクのプレミアム感も大幅にアップ。
シートチューブ＋ピラーのしなり幅を大きく取れるドロップドステーと、横ツブし形状のシートステー本体のしなりとの合わせ技で、アルミバイクながら乗り心地も良好。
ローハイトなキシリウム系も似合いそう
搭載コンポは105＋油圧ディスクブレーキと文句なしのアッセンブル。
剛性が抑えめになるローハイトリムホイールも、バイクのキャラクターを考えたら相性が良さそうで〇。
もう少し太めでしなやかなタイヤに替えれば完璧かも。
チームコラテックはここで結果を残せるか？
フレームサイズは46と48。
おおよその適正身長はそれぞれ165cm/170cmくらいでしょうか。
（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）
若手が主体のレースと言っても、ニバリやカルーゾ、ポッツォヴィ―ボといった有名イタリア選手も参加しているシチリアでの山岳賞ジャージ。
今日の最終（エトナ山を走る超級山岳）ステージで守り切れたら・・・
「ステファノ・ガンディン」の名前をワールドツアーのレースで目にする日は意外と近いかもしれません！
