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【ウェアを選ぼう】走る気温に合わせたウェア選びをしてみよう【温度帯について】

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川崎ウェア館】矢崎 なお子 22年02月19日

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走る環境に合わせたウェア選びを!

今の時期、朝晩のライドはまだ寒く、日中は暖かさも感じる日が増えたりと気温差があります。
こんな時に迷うのがウェア選び
自分の走る環境の気温や走り方に合うウェアを知ることで、走行中の体の冷えやオーバーヒート、汗などのストレスを減らして、もっと自転車を楽しめるようになります。
秋冬や春先のウェアを探す時によく出てくる15度帯、10度帯、5度帯という言葉や裏起毛、防風などのウェアの特徴とおすすめの使用環境について、今日は簡単にお話いたします!

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気温でウェアを選ぶ時の参考に

温度帯というのは、簡単に言うならば「この気温の時にこのウェアがおすすめ」という印です。
全てのウェアに書いているわけではありません……。ですが、温度帯が書いていなくても、ウェアの素材などを見たり触ったりすると、自分でも大体の温度帯を知る事ができます。
もちろん、外気温がコレだから絶対!ということはなく、走り方や環境で大きく変わりますので、もっと詳しく知りたい場合はウェアスタッフにご相談下さい。

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肌寒さを感じる時は15度

春先にメイン使えるウェアをお探しなら温度帯15度がおすすめ。
ウェアの特徴としては、ストレッチが効いたものが多く、動きやすい。
そして内側に裏起毛が配置されたものが多いです。
保温性だけではなく、通気性もあるので、溜まった熱や蒸れを外に流し内部を適温に保ちます。

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走り始めや休憩中などで冷えを感じる時は、温度調節用に防風性をプラスしてくれるウィンドブレーカーやジレ(ベスト)を組み合わせるのがおすすめ。
温度調節のしやすいウェアをお探しなら、15度帯はぜひチェックして下さい。

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まだ冷たい風が気になったら10度

暖かさは感じるものの風の冷たさが気になるなら10度帯をぜひご検討ください。
ベースは15度帯と似ているものが多いですが、風が当たる肩から胴体の部分などに防風素材が組み合わせられるものが増えます。

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防風の箇所が増えることで身体が冷えにくく、暖かさも増します。
内部のオーバーヒートを防ぐために背面などは防風素材を抜いてバランスを取っているものが多いです。
冬の日中から春先のちょっと寒い日にも使える、ちょうどいい温度帯なので1枚持っておくと便利です。

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朝晩のライドには5度

太陽が出ていない時の凍えるような寒さには、温度帯5度がおすすめ。
全体的に防風箇所が増え、1枚でしっかり保温ができるモデルが多いです。
関東の一番寒い時期に人気の温度帯もこの5度帯です。

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防風で覆うだけではなく、ボリュームのある裏起毛を採用しているモデルも多く暖かな空気を保ちながら走ることができます。
もちろん走行時にオーバーヒートや蒸れにくいよう、ベンチレーションが設けられていたり、防風素材に高い透湿性を持たせていたりと快適への工夫がなされています。

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ライドのイメージを膨らませて!

簡単に温度帯と温度帯別のウェアの特徴などのご紹介をしましたが、その素材にもそれぞれ特徴などがあります。そこはまた時間がある時に……。
現在開催中のウェアFINALセール対象ウェアのほとんどに温度帯のタグを付けていますので、お得なこの機会に、自分に合うウェアに出会って、スポーツバイクをお楽しみください。
今回ご紹介したのは冬から春のウェア選びのポイント。
次の春夏ウェアが入荷した際には、春夏ウェアの素材の特徴のお話ができればと思います!お楽しみに。

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