こんにちは、横浜店の小作(オザク)です。
今回、友人3人と風張に行って来ました。
今回は、その走行日記です。
朝、5時に起き集合場所の田無駅へと向かい友人と合流し風張まで向かいます。
そこから、西東京に向けて走行を開始します。
その前に、友人の自転車をチラッと紹介させて頂きます!!
Eddy Merclx emx-7
Eddy Merclxは、ベルギーに拠点を置くロードバイクメーカー。
元々プロレーサーであった彼の名にちなんで付けられたブランドです。
Eddy Merclxと言えば、史上最強のロードレーサーと言われていますよね。
扱いやすさ重視してフロントをシングル化したS君の車体です。
自分と、五十嵐君に憧れDi2搭載を考えてるみたいです。
しかし、彼はきっと指を咥えながら我々を眺め続ける事でしょう(笑)
以前彼は、峠を登り終える頂上直前で枝に巻き込まれハンガーを折るという
苦い思いをしているので今回登り切りたいという思いは誰よりも強いと思います(笑)
ハンガーが折れた影響があり、RDのみストックとして持っていた105系を使用。
cervelo S5
cerveroは、カナダのトロントに拠点を置くバイクメーカーの最高峰モデルS5です。
総重量は、7kgを余裕で下回る軽さからヒルクライム仕様であることは一目瞭然。
コンポーネントは、DURA-ACE 9070で統一。ホイールは、ENVEを使用。
常に高見を目指し続ける新宿カスタム館五十嵐君のバイクです。
今回は、こんな二人とライドに行って来ました。
さて、ライドの話に戻ります。
途中コンビニにも、寄りつつまったりと走り続けます。
すると少しづつ山が見えてきました。
一度昼食の為に
その前に、昼食をとるために一度コンビニへ。
皆でイートインコーナーで昼食を済ませて出発することになりました。
ここで、五十嵐君にトラブルが発生しました。
どうやら、財布を落としてしまったみたいです…
幸い、今回はそこまで大金を入れていなかったので損失は少なく済んだみたいです…
不幸中の幸いですね…
昼食を終え、再び走り続けます。
山に少しづつ近づいて行き上り坂も増え始めました。
走り続けている途中で、またトラブルが発生しました…
走行していると、後ろから嫌なガチャガチャと嫌な音がしました。
とりあえず、歩道に乗り上げます。
すると、五十嵐君の車体にトラブルが…
チェーンが、スプロケの内側に挟まって取れなくなってしまいました
S君と自分でチェーンを外そうとしますが、中々外れません…
そして、試行錯誤し続け30分が経過しやっとチェーンが外れました。
しかし、チェーンを力強く引っ張りすぎてしまったせいかチェーンのピンがずれてしまい
チェーンが硬くなってしまっていました…
また、それを直すために試行錯誤し計1時間近くロスしました(笑)
待ち時間に記念撮影を。
ちなみに、今回はバロックギアを搭載させてから初めてのロングライドです。
写真を撮っている間に修理は終わっていたようで再びライド再開です。
また、山道を登り続けます。
坂のきつさに現実逃避を始めたみたいです(笑)
寒さの影響で道は、落ち葉だらけでした。
少しずつ標高が高くなっていき、見晴らしが良くなっていきました。
紅葉はところどころ残っていました。
そして、ライド中にまさかの出会いが(笑)
野生のお猿さん初めて見ました(笑)
動物には、あまり詳しくはないのですが日本猿でしょうか?
今回のライドでとことんついていない五十嵐君。
ついてないなぁと思っていたら彼だけではありませんでした。
今度は、僕に災難が…
Di2の電池切れです…
考えてみれば、夏休みにいろんな場所に行ったので大体1000km弱は走っていた
と思うと、電池が切れるのは必然的ではあるもののなんで今なんだ…
と心の底から思いました
今まで、操作感の良さなどから圧倒的Di2派であった自分でしたが
電動コンポに載せ替えてから初めて、機械式を羨ましく感じました(笑)
ライド前の充電は、必須ですね(笑)
そして、再び友人と合流して帰宅しました。
今回のライドで感じたことをいくつかまとめたいと思います。
帰宅の際に強く感じたのが、ライトの重要性です。
今まで、遠方にライドに行っても街灯が有る場所がほとんどで街灯の全くない道を
初めて通ったのですが、volt800の強力的な明るさに助けられました。
少し高価なライトですが、自信を持ってオススメできると思います。
また、冬の峠は予想以上に寒く下る時とかは特に風が強いです。
アイウェア、シューズカバー、ネックウォーマーは必須でした。
それと、最後にDi2のバッテリーの残量の確認が重要であることを痛感しました。
今後のライドの参考になれば幸いです。
そして、自分は帰り道全く変速しないDi2で100kmを帰宅しました(笑)
どんな時も同じギアで踏み続けるのはとても辛くもう2度としたくないです(笑)
今回は、災難だらけだったので今度は万全の態勢でチャレンジしたいです。
皆さまも、走り納めに峠を攻めてみてはいかがでしょうか?
以上、小作でした。