みなさんどうもです"(-""-)"
スタッフきのしたです
折りたためてコンパクトになり
カジュアル レトロな見た目で人気のアイテム
今の硬いヘルメットの生まれる前、自転車レースで頭部保護具として使われていた「カスク」。
今回ご紹介する、リンプロジェクトでは東京下町の職人と一緒に、カスクを現代に蘇らせました。
現代のヘルメットより衝撃吸収性能は劣りますが、小さく畳むことのできる形状は、輪行の際もかさばりません。
観光しながら、気ままに走るサイクリング等で活躍します。
硬いヘルメットが主流になった今でも、のんびり まったり ゆっくり走るツーリングライダーさんをはじめ小径車ユーザーさんからも根強い支持を受けています。
新宿ウェア館でもお取り扱い中(`・ω・´)
集団で高速走行する時は発泡フォームのヘルメット。
少人数で、輪行しながらの観光サイクリングはカスク……と使い分けると、安全な自転車の楽しみ方が広がりますよ!
今回はそんなカスクの魅力をご紹介します。
rin project カスク ¥15,400-
一度は市場から消えてしまったアイテムを
根強い愛好家の声と日本メーカーの力で復刻!!
かつてのカスクは、1990年代を境に市場から姿を消しました。
2000年代初頭は、店頭に並べられたデッドストックを探して、愛好家は自転車店を駆けずり回ったそうです。
とあるヴィンテージロードに強い自転車店からの依頼と私達の想いが一致し、リンプロジェクトはカスクを復刻させます。
どんな革が良いか、何をつくっている職人に頼めばよいか……数え切れないほどの試作品を作り、形にするまで、約2年を費やしました。
こう考えると、現代の日本各地でつくられる、打刃物の包丁であったり、 曲物の桶であったり、煙管であったり、古きよき時代から使われている、 民芸品や伝統工芸品のようなものと言えます。
ひとつひとつ手作業で作られる逸品。それが、リンプロジェクトのカスクです。
馴染みやすい風合いと抜群の携帯性
リンプロジェクトのカスクは牛革製。
最初から触り心地も良く、ある程度の柔軟性があります。
硬いハードシェルヘルメットよりも衝撃吸収性には劣りますが柔軟性がある為、携帯性にかなり優れています。
↑使わない時はグローブとまとめて鞄にしまっておくこともできる!
革製品のお手入れ
濡れた場合は風通しの良い場所で乾燥させ、布に革用クリームをつけて塗ってください。
数ヶ月に一度でかまいません。
ラナパー(http://www.renapur.co.jp/)という革用クリームをメーカーはお薦めしています。
優しい風合いが普段着にもマッチ
ハードシェルヘルメットは”ガチ過ぎて”ちょっとスタイルと合わないかも…という方にもカスクはオススメ
通勤通学の普段着スタイルにはもちろん、ヴィンテージバイクのようなレトロな風合いにも合わせやすいです。
新宿ウェア館でしか買えない!『別注カラー』が存在します。
新宿ウェア館の為に特別に作られた「ネイビー」は黒よりもはっきりとした印象になることを抑えつつ、いろんな色の服に合わせやすい万能カラーです。
サイズ
M : 59cm
L : 61cm
サイズの選び方
こめかみの位置で水平にメジャーを当てて寸法を測ってください。
カスクの下に何を被るかで、お薦めの寸法が変わります。
サイクルキャップやバンダナを被る場合 +1~2cm
ニット帽やベースボールキャップなどの場合 +2~3cm
カスク×サイクルキャップ で広がるファッションの幅
ハードシェルのヘルメット同様に、しばらくかぶっていると髪の毛がぺったんこになってしまう…そんな方におすすめなのは「サイクルキャップ」と組み合わせて使う事。
キャップを使う事で革への汗などのダメージを抑えたり、冬場は防寒として、髪の毛を抑えておくのにも便利です。
ヘルメットよりもキャップの柄が見えるので色々キャップも揃えたくなっちゃいますね(^^♪
新宿ウェア館ではデザイン様々なサイクルキャップを多数お取り扱いしています!あわせてどうぞ
忘れないで!
カスクをかぶっていてもヘルメットほど保護性能があるわけではありません。
カスクをかぶって走る時もそうでないときも安全運転を心がけましょう。
シーンに合わせて装いを変えて楽しくサイクリング!
ぜひお手に取ってみてくださいね(^^♪
20220221きのした