こんにちは京都店 吉野です。
先日少し運動しようとサイクリングロードに出かけました。
気持ちよく走っていたところ後ろに気配が・・・
ハッと振り返るとビッタビタにつけたロードバイクが・・・
もしブレーキを掛けたり減速したりすると接触しそうです。
声に出して揉めるのも嫌なのでハンドサインで先にどうぞと
出しているのにぜんぜん抜いてこない・・・
そうです。このライダー、自分のことしか見えてないのです。
仕方がないので見てないとは思うけど減速のサイン後、
ブレーキを掛けてみることに。すると相手は急ブレーキで接触を回避
「あぶねーな!」と怒鳴って走り去って行きました。
それはこっちの台詞なんだが?
正直、今に始まった話ではありませんし、どこにでも輩は湧くものですが、SNSやニュースでは「ロードバイク=交通ルールを守らない」みたいな印象を持たれがちです。偏見といえばそれだけなのですが、一部が悪目立ちしすぎてルールを守って楽しんでいるライダーまで風評被害を受けます。
そんなことは置いといて、なんでビッタビタにつけるのか。あおり運転かもしれませんが、多くの場合は空気抵抗を減らして楽に走りたい。というので距離を詰める方が多いようです。(聞いてないので知りません。)余談ですがロードバイク乗車中に受ける抵抗の実に90%が空気抵抗だそうです。気になる方は調べてください。
なのでロードバイク乗りに限らず自動車でもなんでも空気抵抗を下げる方法をみんな考えます。結果、行き着くのが「ドラフティング」というやつです。
ドラフティングとはなんぞ
(画・よしの)
前を走ると当然、風を受けてしまいます。無風も追い風も向かい風も関係なく抵抗になります。前を走っている人は空気抵抗に耐えながら切り開いて進んでいきますが、この真後ろ30cm~1mにつけることで前を走る人が切り開いた空気抵抗の少ない場所を走ることができるので非常に楽なんですよね・・・
プロ選手なんかのグループ走行などでよくみられますね。バイクコントロールのスペシャリストであるプロ選手ですらたまにクラッシュします。それをコミュニケーションも取らない、お互いのレベルもわからない一般人が真似すると・・・オチは目に見えています。
わたしも楽したいですが、「引っ張ってもらってもいいですか?」とか何か一言あれば後ろを振り向いてギョッとすることもこんなに怒ることもないんですよ!
ここでコマーシャルです。
あおり運転が連日SNSやニュースで話題になり、今や社会問題になりつつあります。それは自動車に限った話ではありません。ほとんどの事故では両者の言い分が食い違います。思い込み?嘘?そんなことで被害を受けたはずが加害者に・・・
なんてこともあるかもしれません。そこで自転車にもドライブレコーダーを取り付けてはいかがでしょうか。
本日ご紹介するのは
FUKAYA アクションカメラ LEFH-E 2WAY STYLE 19,800円
前に取り付けてアクションカム兼フロントのドライブレコーダー
リアに取り付けてあおり運転、追突事故時のドライブレコーダーにも
140°の広角撮影とP65の防塵防水性能で外での過酷な使用にも耐えます。
SDカードで記録するので容量が足りなくなっても新しいものに差し替えればOKです!
ぜひワイズロードオンラインでご注文ください。
迷惑運転、ダメ。絶対。
まず、知らない人の後ろビッタビタに付けるのはやめましょう。わたしは非常に温厚な性格なので急ブレーキなんかであおり返したりはしませんが、付けるなら一声かけるか、仲間内だけにしましょう。ほんと事故しますから・・・
おしまい
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