みなさんこんにちは!府中多摩川店の吉田です
今流行のショートノーズサドルですが、新しい形状のサドルはすぐ試したい性質でして、、、
インプレッションするしかねぇ!!
と言うことでここ1ヶ月、自身のバイクで使用してみました。
使用したサドルはSYSTEM SIXに標準装備されたことでも話題の
PROLOGOのDIMENSION(TIROXレールモデル)
以前、弊社のバイオレーサーの中の人、永平がショートサドルの解説をしております。
>>【一番詳しくて明快な解説】ショートサドルについて考える【たぶんw】<<
これも踏まえてインプレッションしてみます⇩⇩
1.尿道・会陰が痛むならショートサドルは「買い」?
「前乗りをするとペダリングパワーが上がる、けれどもお尻が痛くなってしまう。」方なら
ショートサドルは「買い」では?という感想です。
前乗りをされる方は会陰、あるいは尿道への圧迫が強くなるはず。
骨盤をより深く前傾させている、あるいはサドルのノーズ部分がお尻に刺さっている様な状態にあるからですね。(サドルの形状が合わない!!という痛みなら例外です)
こういった圧迫ならショートノーズだと軽減できます。
前乗りによる圧迫をショートノーズで軽減し、
且つサドル中央の座面でしっかり支える。
通常のサドルだと得られなかった効果が共存するからです!
2.形状によるメリット
ショートノーズの為、サドルを前に出してもダンシング中にお尻とサドルが引っかかりづらくなります。
これの恩恵が意外に大きい!
「あっ、引っかかったからお尻前に出さないと、、、」
反射的に行っていた動きが必要なくなれば、走りに集中できます。
3.登りのシッティングでも恩恵が
上りの巡行中、シッティングでかつ前傾姿勢を深くする際、
サドルのノーズが上を向くのでやはり尿道が圧迫される!!
のですが、ショートサドルでかつ少し前下がりにセッティングすれば
これまた圧迫が軽減されます。これは正直、使う直前まで想像していなかった効果でした。
シッティング派の方には是非試して頂きたい。。。
4.短いから軽い
カーボンレールでないTIROX(ステン)でも実測179g
カーボンレールでも160gを超えるモデルが多い中でのこの重量差。
軽い!!
5.デメリットは無いの?
ではデメリットが無いのか?
と言われますと、、、
「ポタリング向きではない」こと
「下りのコーナーで不安定になる」こと
が挙げられます
お尻が前に出る事により、接線方向にペダリングが出来る様になって高トルクの維持がしやすい。
これは、下死点でのパワーロスがより大きくなる事の裏返しです。
ペダリングに気を使わないとどんどん疲れるハメに。。。
下りでは、より前加重になるため、下りのコーナーでは重心移動をしっかりする必要があります。
前に体重が掛かりすぎる=リアタイヤのトラクションが減る=コーナー外側に膨らむ。。。
ただ、デメリット以上に得られる感動が大きいので、私はロングライドでも絶賛使用中!です。
慣れれば気付けば身体が鍛えられているはず!
当店では、当サドルの限定カラーを絶賛販売中!!
すでに店頭では一時売り切れとなっているカラーもございますので、お問い合わせお待ちしております。
府中多摩川店 吉田
初売りセール!!!
旧モデル対象車が更に5%OFF!!
(画像クリックで紹介ページに飛びます)
対象車が更に5%もお安くなるセールを実施中!!
当店では100台近い対象車が御座います。
期間限定!!
バラ完工賃無料キャンペーン!!
(画像クリックで紹介ページに飛びます)
バラ完工賃無料イベント発生!新年1/3~1/31までやります♪(店舗限定!!)
乗せ換えの場合もスタッフまでお気軽にご相談下さい。
店舗限定かつ期間限定!!
2019年新年早々やっています!!
大好評!!当店でご購入いただいたホイール
送料無料サービスを実施中
WAKO'Sケミカル講習会
2019年1月12日(土)
開催!!!