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【CERVELO】サーヴェロ屈指の万能モデル、カレドニア!

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大阪本館】小西 真人 22年03月01日

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Sシリーズはスーパーエアロマシーン。
Rシリーズは超軽量ヒルクライマー。

性能特化型のバイクを好んで作ってきたサーヴェロが、そういった「型」にはまらないバイクを!というテーマで作り上げたマルチパーパスモデルがこの「カレドニア」。

 

太いタイヤが履けるR5が欲しい、がスタート

 

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〇CERVELO  2022 CALEDONIA 105  ¥440,000-(税込)

 

従来のサーヴェロのイメージから外れたこんな普通っぽいモデルを作ってこられても・・・という戸惑いが当初はありましたが。

冷静に考えると、コレ1台で何でもできてしまう超万能機。

そもそも作っているスタッフ側から「こんなんが欲しい」という話が出てきて生まれたという事実。一度それを認めてしまえば、こんなに「買い」なモデルもそうはありません。

 

(アスペロ+R5)÷2=カレドニア

 

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本格グラベルロードの「アスペロ」とピュアロードレーサーの「R5」の間を埋めるポジションなだけあって、フレームのデザインも両者を上手くミックスした感じとなっています。

最大で35Cまで入るキャパがあるので、シクロクロス用のブロックタイヤも普通に履けてしまいそう。

25~28C程度のスリックタイヤ・32C程度のブロックタイヤを履かせたホイールを2ペア用意しておけばもう無敵かも。

 

パーツ構成は普通、でも別に気にしない

 

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搭載コンポは105+油圧ディスクブレーキ。

40万オーバーで105・・・と思わなくもないですが、そこはフレーム側に手間ヒマをかけまくるサーヴェロのこと。

乗ってみれば「バイクはコンポで走るのではなくフレームで走る」という当たり前の事実に気づかせてくれるはず。

 

実は入荷台数極少のレアモデル

 

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店頭在庫のフレームサイズは48と54。
おおよその適正身長はそれぞれ165/175cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

石畳系クラシック用レーサー、という役割もある「5」グレードではないので、サーヴェロとしては比較的お手頃価格なのも〇。

グラベルから舗装路までシームレスに走破できる、彼らが言うところの「モダンロード」のマルチな走行性能をご堪能あれ。

 

 

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