BIANCHI ZOLDER PRO GRX 600
CK16/PPLカラー
52サイズ
¥550,000‐
↓池C限定特価
¥330,000‐
[ysid 2022000026444]
先日ご紹介したZOLDER PROのフレームセット実は完成車でも入荷してきております。
ピュアレーシングモデルとして登場している1台で完成車スペックでオフロードに乗りこんで行くことも可能な1台となっています。
構成はGRX600シリーズの11速でロードグレードとしては105あたりが近いと思います。
ホイールには30㎜ハイトの物を採用しオフロードでのリム剛性を少しでも高めてぬかるんだ路面でも少しでも加速力を強化しようとしたものですね。
フレームには大きくトップチューブからフォークにかけてZOLDER PROと書かれておりPPLカラーとのこと
現状この車体以外に使われているのはあるのでしょうか?
52サイズですがフロント三角はかなり大きめなのでしょうか?
ロードバイクよりも高いフランクの位置によってシートチューブが上の方に余裕を持ちトップチューブの位置が上がることで三角形が大きくなっているのではと思います。
シクロクロスはそのレースの特性上障害物を超えて走るか担いで走るといったレースになりますが
これはその担ぎの場面での動作の行いやすさや引っ掛かりずらさなども含めた形状ということですね。
ちなみにレースではボトルケージは取り付け不可なんだそうです。
引っ掛かるからとのことですね
ケーブル類はフレームより内装化します。
オンロードよりもさらにポジション出しが難しいシクロクロスシリーズでたくさん変更することが予想されるため
フレームから内装することで自由度が高くなるのはうれしいですね。
チェーンステーは左右に広がるような構造になっていて横剛性を高めてくれているでしょう。
VISIONのTEAM 30というホイールは30㎜ハイトで剛性面を確保し
TLRとチューブレスレディを採用することでよりオフロードに最適化されたタイヤ周りを実現。
シクロクロスの規格ぴったりな33Ⅽのタイヤを使います。
ブロックの浅さからはドライな土を走るようにできていると思います。
コンポーネントはオフロード仕様のGRXを採用します。
11段変速のグループでオフロードのチェーンあばれを考慮しスタビライザー装備のリアディレーラーや
トラクションが抜けてしまうとスリップしてしまうので力がかかりすぎないように小さなチェーンリングが搭載されます。
レーシングであればもちろん油圧ディスクブレーキが必須なのではないでしょうか?
シクロクロスは路面の関係も相まってよく転ぶスポーツになりますが目の前で転ばれた場合にもしかしたら止まれるかもしれないのが油圧ディスクブレーキですね。
ご案内は上山翔でした。