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お問い合わせの多いアイツが入荷してきましたよ!

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新宿クロスバイク館】 22年03月15日

 

 

当ブログをお読みに皆様こんにちは!
新宿クロスバイク館の藤平です。

 

エントリー価格帯グラベルロードの定番モデルであるFEATHER CX+の2022モデルがやっと入荷してきました!
コンポーネントやホイールなどは昨年モデルと変わっていませんがフレームの仕様が少々変更されていますので、取り急ぎ変更点をご紹介いたします!

 

  FUJI FEATHER CX+

センタースタンド対応化

 

 FUJI FEATHER CX+

FEATHER CX+はグラベルロードとしては珍しくスタンドの取り付けを想定された設計ですが、昨年モデルは後部に専用台座での取り付けでした。(※メーカーより専用品が出ていない為他社の物を取り付けしていました)

 

 FUJI FEATHER CX+

2022モデルではセンタースタンド台座に変更!
スタンドの耐荷重が大きい物が使えますので、荷台との相性がUPしています。
後部スタンドと違い車輪取り外し時に出っ張らない位置になるので輪行にもGOOD!

 

なんとなくですが後輪のタイヤクリアランスも広くなったような気がしますね
昨年モデルが無いので比較出来ませんが・・・

 

 

 

  FUJI FEATHER CX+

キャリア、フェンダー取り付け穴の位置変更 

 

後部のダボ穴が位置変更されています。
昨年までの物は荷台などを取り付けたくてもフレームと干渉してしまうので加工が必要でした。
2022モデルに関してはネジの位置が高いので、取付け出来る荷台は限られそうです。

 

カラーラインナップ変更

  FUJI FEATHER CX+  FUJI FEATHER CX+  FUJI FEATHER CX+  FUJI FEATHER CX+

2022モデルは全カラー艶無しのマットカラー
CRAY、MATTE KHAKI、COPPER、SLATEの四色
MATTE KHAKIのみサドルとバーテープがブラウン色に
SLATEはワイヤー類が蛍光カラーになります。

  

FEATHER CX+の特徴、オススメポイント

 

ここからは変更点ではなくモデルとしての特徴をご紹介します。
一番の特徴は「グラベルロードらしくない設計」

 

車体設計の元となったシングルスピードモデル「FEATHER」の設計を受け継いでいる事や、クロモリフレームらしさの出るヘッドチューブの短いスケルトンの設計は、正直に言ってグラベル車らしからぬ数値です。

 

特に他モデルと違うのが「BB下がり」
前後の車軸を繋いだ高さからクランク取り付け位置(ボトムブラケット)がどれくらい下がっているかの数値です。
一般的なグラベルロードは70㎜程度(※同FUJI社でもJARIシリーズはそのくらい)
それに対してFEATHER CX+は58㎜と1㎝以上も高いんですね。 

ここが高いとサドルの位置も高くなりますし(※足つきが悪くなる)、ハンドルとの相対的な位置関係も変わってくる為前傾姿勢も強くなります。
自転車の中で一番の重量であるライダーの位置が上がりますので全体の重心もかなり上がり、全体的な車体の動きが早くなります。
安定感という点では重心が低い方が良いのですが、コーナリングの入りや加速時は重心が高い方が動きが早くなりますので、信号からの踏み出しなどで優位性がありますし、構造上ペダルを地面にヒットさせるリスクも低くなります。

街乗りでの加速性やオフロードでの操作を楽しみたいのであればFEATHER CX+はとても良いと思います。

 

上記にも挙げた通り「クロモリフレームらしさのあるスケルトン」はカッコの面でもGOOD!
ある程度身長が無いと乗りにくいという難点はありますが・・・

 販売価格は¥121,000(税込)


 入荷台数少なめです!
気になる方はお急ぎ下さい!

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