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自転車に乗るときに身に着けているもの。実は全て意味があるんです。身に着けることで得られる効果は絶大なのですが、あまり認知されておらず、別にいらない!と言ってしまう方が多いのが現状です。今回は、蔑ろにされがちだけど重要なアイテムが、なぜ重要なのかを解説していこうと思います。
アイウェア
所謂サングラスですね。これは別に、かっこつけてサングラスをかけているわけではなく、重要な役割を果たしてくれています。
日除け
当然と言えば当然ですが、サングラスは日除けの役割を果たします。
まぶしい!と前が見えなくなった瞬間に何かが飛び出して来たら…かんがえるだけで恐ろしいです。視界の確保という意味でサングラスが必要なのはいわずもがな。それ以外にも重要な役割があります。
目の疲れの予防
以前、アーム&レッグカバーのブログでも書かせていただきましたが、直射日光にさらされると肌がだるくなるという現象。
これはもちろん目も例外ではなく、強い日光を浴び続けることで目も疲れますし、しかめっ面をずっとしていると顔も疲れてきますよね。学生の時に、暑い日の体育の授業で目がおかしくなったりした経験はありませんか?4、50分の授業でもそんな状態なのに、何時間も走るロングライドとなればもっと疲れてしまいますよね。サングラスを着用すればそういったことも防いでくれます。
目の保護
生身で公道を走る自転車。ほかの自転車だけでなく、自動車やオートバイ、でかいトラックなんかも通ります。
車がバンバン通れば砂埃が舞いますし、タイヤで弾かれた石などが飛んでくることもあります。体に当たってももちろん痛いですが、目に当たってしまったら一瞬見えないどころかそのまま失明の可能性も出てきますし、そのまま事故に遭ってしまえば命を落とすことも十分にあり得ます。
公道を使う以上、そういったことも想定しながら走らなければならないので、きっちりとサングラスをかけて自衛してください。
普通のサングラスと何が違うの?
隙間が少ない
顔とサングラスの間に隙間が少ないです。
これにより、目に対する防御力があがります。隙間だらけではゴミが入ってしまう可能性が高くなりますので、何もかけないよりはもちろん守れると思いますが、せっかく買うならば自転車用を着用するのが良いと思います。
ベンチレーションが付いている
顔との隙間が減ると、熱がこもってしまいます。
特に運動をしているわけですから、カーっと体温が上がり、サングラスが曇ってしまいます。ベンチレーションとは、換気という意味なので、こもった熱を逃がして曇りにくくしてくれます。普通のサングラスにもベンチレーションがあるものもあるかもしれませんが、ファッション性が強いサングラスだとこのようにしっかりとしたベンチレーションはないと思います。より排熱機能が高い、自転車用の方が運動に適していると思います。
テンプルの形状
一般的なサングラス、眼鏡も含めてそうですが、テンプルがストレートです。テンプルとは、耳にかかる部分です。
テンプルがストレートだと、着脱がスムーズで付け心地が良く、ヘルメットや帽子などに干渉しにくいといったメリットがあります。
確かに耳にひっかかるように曲がっているテンプルだと、ハの字型に広がっているため、あごひもに当たったりしてちょっとうっとうしく感じることもありますので、自転車用はそういうものに干渉しないよう、配慮されていると考えられます。
レンズが大判
これも個体差がありますが、自転車用はレンズが大きいことが多いです。
大判にすることでリム(眼鏡のフチ)が視界に見切れるのを減らすことができ、よりクリアな視界で道路状況の把握ができます。
また、リムの上面や下面をなくしているものもあり、より視界の邪魔にならないよう工夫されております。
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