ワイズロード上野本館 小勝です。
今回はクラシックデザインと高いクオリティで毎年人気の「RALEIGH RFC」のハンドルを
カスタムしてみたのでご紹介します!
BEFORE
RALEIGH RFC Radford Classic ¥105,600税込
先ずはカスタム前の姿。クロモリのシンプルなフラットバー仕様です。
これはこれでシンプルで良いですが、よりクラシック感を出してカッコよくしていきましょう!
パーツチョイス
という訳で私が担当しているクラシックパーツコーナーから至極個人的な好みでパーツをチョイスしました(笑)
NITTO B604AAF/VENO ハイスタックステム/DIA-COMPE SS-6/シマノSL-R400
AFTER
ババババッと作業してしまったので過程の写真を撮り忘れてしまいましたので、いきなり完成図です。
ハンドル・ステム・ブレーキレバー・シフトレバーが変わっているのがお分かりになりますか?
ハンドル
NITTOの直線的なシルエットが特徴的なB604AAFです。
古いフランス映画に出てきそうな懐かしい形状と角々したシルエットがカッコいいです。
かなりバックスイープしているので、ハンドル位置が低めでもそれぼどキツイ前傾姿勢になりません。
ステム
以前ブログで紹介したVENOのハイスタックステムです。
スペーサーを必要としないのでスレッドステムの様なスッキリ感!クラシカルなバイクだからこそには似合うステムです!!
ブレーキレバー
ブレーキレバーはこれまた以前ブログで紹介したDIA-COMPE SS-6
レバーが細長く美しい曲線を描いていてクラシック過ぎない感じが良いですね。また、クランプ部の幅が狭いので今回の様にブレーキレバー取り付け場所にあまりゆとりが無い場合にもなんとなるケースが多く助かります。
なかなか入荷せず現在全色揃っていませが、色々なバイクにオススメのレバーです!
シフトレバー
今回の一番のキモが、このシフトレバー。
手元に付いていた方が便利なのは間違いないですが、NITTOのハンドルはシフトレバーを取り付けるスペースが無いモデルも多く、
見た目的にもハンドルに付いていない方が美しいのでシマノからリリースされている8S用Wレバーを取り付けました。
慣れるまで不便かもしれませんが、ハンドルからシフトワイヤーが出なかったりと圧倒的にルックスは良くなります!
こんな感じに動かしてシフトチェンジします
ペダル
おまけでペダルは付属しますが、三ヶ島のSYLVANシリーズなんかに変えてしまった方が断然カッコいいですし、回転性能もグッと向上するのでオススメです!
TOTAL費用
最後にカスタム合計金額ですが、
・NITTO B604AAF ¥5,610税込
・VENO ハイスタックステム ¥5,060税込
・DIA-COMPE SS-6 ¥3,740税込
・シマノSL-R400 ¥4,505税込
・必要に応じてワイヤー各種代
通常ですと上記パーツ代金に作業工賃が¥15,000~かかってきますので、車体代金+¥34,000~といったところでしょうか。
RALEIGH RFC Radford Classic
上野本館カスタム グリーン/520
今回紹介した車体はカスタムした状態での販売になりますので、作業工賃やワイヤー類の代金はいただきません。
純粋に車体✛パーツ代で¥124,515税込での販売となります。
気に入っていただけた方は是非店頭で実車をご覧になって下さい!
また、同じようなカスタム相談をお受けしておりますので店頭でスタッフまでお声がけください。