こんにちは、お茶の水店マシコです。
私の前回書いたブログ、RE8についての記事の続きです。
前回は、RE8の予想でしたが、本日情報が開示されたので解説します！
私が思った通りかなり進化した最高のバイクになりました。。
気になる方は是非メーカー公式HPも見てみて下さい！
BRIDGESTONE ANCHOR
RE8
価格・カラー・サイズ
価格 : ¥320,000 ～ ¥935,000
カラー : Ocean Navy、Forest Khaki、Stone Gray
サイズ : 390、420、450、480
8年ぶりのモデルチェンジ
2016年に登場したRL8から約8年ぶりに改良されました。
プラットフォームから再設計したこのRE8。
前作のRL8は8年前の登場。
構造は古く、いくらプロフォーマットを採用していても、年季の入ったバイクに間違いありません。。
そんな中会心の一撃を放ったブリヂストンアンカー。
かなり改良された最高の一台になっていることは間違いありません。
エンデュランスバイクというより、ほぼエアロバイクになりました。
パっと見の変化
全体的にRP9に似た形状になりました。
～気になる点～
・ヘッドチューブが長く、スローピングが長くなった
・後ろ△の形状が小さく、近年流行の大きさに
・フレームチューブにはカムテール形状を採用し、空力を重要視。
という感じです。
全体的にエアロバイクテイストがかなり強くなりました。
これはジャイアントのデファイなどにも言えますが、エンデュランスロードだからと言ってスピードを見失わないことにどのメーカーもこだわりを見せてきています。
快適性は、スピードや振動吸収性などが良いバランスを保って初めて実現する物だと示していますね。
RPシリーズを継承
前作RL8Dに対して、時速30kmで巡航した場合の空気抵抗を15％（3.9W）削減。
ちなみに、RP8はRL8Dに対して19％の削減率。
この時点でかなり優秀な事が分かりますね。
最高です。
カムテール、D型などの形状のパイプを散りばめた部分からも空力に気を使ったバイクであることが分かります。
「剛性バランス」はRP8と同等。
「剛性」はRP8の85%に。
剛性の数値は各部分で異なりますが、総合の数値で見ると同じ数字だという事です。
レースバイクとエンデュランスバイクのハーフのようなバイクですね。
良くブレンドされたバランスの良いバイクですが、、、
個人的にはエンデュランス味が少々強いバイクかなと思います。
長距離を快適に走るのに最適なバイクです。
細かいこだわりも
各部使い勝手を重視した作りになっています。
シートポストは真円(27.2)を採用し、拡張性の高い造りに。
カスタムのしやすい汎用的な規格なのは嬉しいですね。
長年使用できるような細かいこだわりが日本製の良さを示しています。
近年流行りのドロップシートステーも新たに採用され、振動吸収性を高めています。
快適性と拡張性の両立をしたバイクです。
105搭載車は32C装備（アルテグラは28C）。
エンデュランスバイクらしいタイヤクリアランスです。
太すぎず細すぎずのちょうどよいところを突いてきますブリヂストン。
タイヤのサイズまでは詳細に記載されていない為、32C以上は入るかは明言できません。
しかし、おそらく33Cは入るでしょう。35Cは入ってもギリギリでしょう。
あくまでも”エンデュランスバイク”の役割を全うする正しいサイズ感です。
最後に
今更ですが、発売日10月になりますこの車体。
入荷はしていませんが既に魅力的なこのバイクに是非心奪われてください。
エンデュランスバイクとして新しく君臨するこのモデル。
これから更にユーザーは増えていくと思われます。気になる方は是非メーカー公式HPも見てみて下さい！
それではまた～
2024/9/9
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