FUJI JARI 1.5
カーキカラー
48サイズ
170㎝前後の方にお乗りいただけます
価格¥214,500円税込み
店頭にて確認お願いします。
フレーム
カーキと濃い緑系のマットカラー!背景の白さでより一層濃く見えてしまいますね
またハンドルとサドルの落差が殆どありません。
これはグラベルロードの多くに採用されるアップライトで楽な姿勢を維持しやすいようになっています。
フォークサイドやダウンチューブ下にはボトルケージマウントが備え付けられます
↓こうしたアイテムで積載容量を増やすことが可能!店頭にも在庫がございます
チェーンステーにはラバータイプのガードが貼り付けられています。
これはオフロードのガタガタ道も走ることを想定し
チェーンが暴れてフレームにヒットするリスクを低減させてくれます。
シートステーは大きく広がり泥除けなどを取り付ける部分はありません
ですが!
そんなフレームにも工夫を凝らしスマートに取り付けている人は多数存在します。
↓こちらが取り付け可能かと思われますので参考までに。
担ぎに対応したフレーム
JARIにはトップチューブ下にラバーパッドが貼り付けられています!
これは自転車を担いでその場を切り抜ける際に重宝します
https://www.jamis-japan.com/adventurebikes.html
コチラより拝借
自転車で走れない場所もグラベルロードでは進まなくてはならないときがあります。
そんな時にこの担ぎ乗り越えることでサイクリングを続けます。
このパッドはこういった際に肩にフレームが当たると非常に痛いのでついていると安心です。
末広がりのハンドルバー
ハンドルには非常に大きくフレアしたハンドルを採用!
この末広がりなハンドルにはもちろん意味があり
通常の舗装路を走る場合には多少のポジションの変化に役立ってくれると思いますが
真価を発揮するのは未舗装路に入った際になります。
その役割とは
通常のロードバイクのハンドル幅は400㎜前後
対しオフロード系の代名詞マウンテンバイク系のハンドルバーは700㎜前後
この差300㎜によって硬くない地面にタイヤ方向が流れてしまうのを押さえつけることが可能になります。
またフレアハンドルで広がっているものを使う際には
ハンドルバッグなど取り付けてもシフトに影響がでにくいのも特徴!
これがぶつかって変速ができないからと電動変速機に変えられた人もいるとかいないとか…
コンポーネント
2×10速のTIAGRAを採用!
幅広いギアはグラベルの上りでも高いトラクションを確実に伝えスリップせずに乗り越えることができます。
また油圧ディスクブレーキは少ない力で高い制動力を発揮する
オフロードの強い味方です。
最後に
FUJIのメーカー名は日本の富士山を元に作られたブランドです
現在はアメリカに本社を置くメーカーになっていますが発端はもちろん日本です
直感で感じている方もいるかもしれませんがJARIという名前は日本語の砂利から来ています。
名前を見てどんな走りをするかわかるそんな自転車になります。
この車体がリリースされてから早数年がたちますが出た当初はまだまだグラベルロードというジャンルが周知されておりませんでした。
ここまで人気なスポーツジャンルとして確立してきたのはやはり人間の挑戦するといった意思
今まで走れなかった場所へ
自転車で未開拓の地域へ
そんな人達がまだ一定数いらっしゃるのだと私は思います。