.

【スタッフブログ】スタッフ試乗会行ってきました!僕が乗ったのは”GIANT TCR ADV SL0″軽量オールラウンドモデルです!

204
入間店】 24年11月17日

こんにちは!入間店折田です。

先日11/15に開催された社内研修としての社内試乗会にわたくし折田も参加してきました!

当日の早朝まで雨が降っていた中準備してくださった各メーカ様、運営の方々には感謝しかありません。

無事開催できたことを嬉しく思います。

僕が乗ってきた車体は色々ありますが今回ブログで紹介するのは”GIANT TCR ADVANCED SL0"

入間店にも在庫しているTCRの最上グレードになります。

乗りたかった理由はただ一つです。

TCRが欲しい!!!乗りたい!!!という浅はかな理由でした。

ではそんな折田のインプレをどうぞご覧ください。

GIANT TCR Advanced SL 0

TCR1

台湾ブランドの自転車メーカーGIANTの軽量オールラウンドモデルがTCRです。
TCRは”トータル・コンパクト・ロード”の略称になっており
トップチューブをスローピングしたことにより、前後の三角形をコンパクトにした設計から名づけられたそうです。

今回乗ってきたのはTCRの中でハイエンドバイクになるSL 0グレード
ごりごりのレーサーバイクになるのでロードが久しぶりな折田は不安で仕方ありません。

いざ乗車...

ここよりインプレ

折田が乗ったのはSサイズ。サドル高は吟味中ですが普段は700mmで乗っております。
上記写真が実際に700mmに合わせた状態になります。

GIANTはアジアのメーカーにはなりますが少しサイズ感が大きかった記憶があるので自分が乗るならXSサイズも選択肢の一つだと思っていましたが
実際自分のサドル高を出したときの見た目を考えるとSサイズでちょうど良さそうでしたね。

見た目がかっこよすぎて見ただけで満足しそうになりましたね。

加速感

TCRはジャンルが軽量オールラウンドモデルになっていて主に加速感を売りにしています。
車体重量(フレーム重量)を軽くすることによって漕ぎだしの際の速度の乗りがとりわけ良くなっています。
漕ぎ出し一発目グイっと踏んだ際に車体が前に押し出されるような感覚で速度が乗っていったので
レースでの開幕ダッシュやヒルクライムの時のアタックでも活躍しそうです。

巡行

今回走ったコースは二回の折り返しがある平坦コースになるのでコーナーでの立ち上がりや巡行性能が特に分かりやすかったです。
巡行のしやすさを取るとエアロモデルに軍配が上がるのかな~と思っていましたが想像以上に巡行がしやすかったです。

どうやら前年モデルより剛性重量比があがり軽いけど高剛性になったよ!ということらしいです。
またフレーム形状が楕円の後部を切り落とした新しい翼型形状(トランケイテッドエリプス)、新しいコックピットのデザインにより空力性能が上がっているようで
巡行維持の際の敵でもある空気抵抗も減らしています。

TCR4

TCR5

ダンシング

これは軽量モデル全てに言えますがフレームが軽いので自転車の振りが総じて軽いです。
降りやすいとリズムよく踏めるので速度を載せる際に楽々中速域から高速域まで加速します。

TCR6

ホイールはGIANTの自社ブランドCADEXの40mmハイトのカーボンホイールを履いておりました。
スポークもエアロスポークになっているので巡行性能の良さはこのホイールも一役買っていましたね。

どの位置で踏み込んでも掛かってくれるので折り返し地点で減速してからのストレートで加速する際に改めて性能の良さを体感しましたね。

総評

元々見た目も相まって一番欲しいと言っても過言ではなかった車体に乗れたのでそれだけで満足していたのですが
走行性能を実際に体感した時により欲しい!となりました。
前々から感じてたのが自分の脚質的にエアロロードよりかは軽量オールラウンドの方が合ってるんだなぁという印象です。

このように実際乗った時にフレーム素材・ジャンルによって自分に合ってる合ってないが割るので皆様も試乗される機会が合ったら是非乗ってみてください♪

TCRは軽くて平坦もめちゃくちゃ早い自転車を探している方におススメです!

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る