4/16(水)
裏ヤビツが工事が終わり開通したので久しぶりに通ってみようと思いヤビツ~宮ケ瀬を走りました。
実は、少し裏ヤビツが開通した直後にここを走ろうかと思ったのですが、
ヤビツを登っている途中に雨が降ってきてすぐに退き返したので裏ヤビツを走れなかったのです。
タイヤを新しく交換しました。今回はこの馴染みだしを兼ねています。
AGILEST DURO TLR(28C)です。
TANカラーを選んでみました。
去年、古谷野が持っているチタンフレームMTBのタイヤをTANサイドにしてみたら結構いい感じでした(見た目が)。
それをロードにも導入してみました。
AGILESTと言えばノーマルの方のタイヤが有名ですが、古谷野が選んだのは耐パンク性を高めたDUROです。
何故これを選んだというと出来るだけパンクトラブルをなくしたいという理由です。
このバイク自体がロングライド向けのバイクともあり、軽量よりは信頼性を重点に置いています。
と、いってもパンク耐性を高めたタイヤとしては重量は結構軽量な方です(28C)。
ちなみに、タイヤは少し細めのようで内幅21mmのホイールに取り付けたところ実測27mmでした。
(新ETRTO規格では同条件で29mm程になる計算)
タイヤ交換のついでにチューブレステープやバルブをMUC-OFFのものに変更しました。
古谷野が使っているENVEは旧型でフックドリムです。
現在ではフックレスになって純正リムテープやバルブを使う指定がありますが、古谷野が買ったころにはそういうのはありませんでした。
付属品にチューブレスバルブもテープもついていませんでしたし。なのでそのまま汎用品を使用しています。
しかしこのホイールを買ってから7年ほどたちますが、現在主流の内幅21mmの設計を既に取り入れていたところは先見の明があったと言わざるを得ません。
少し前のものと言えば古谷野が使っているSIDIのシューズ。
もうラインナップにはないKAOSというモデルです。
もうこれも買ってから7、8年ほどたちますかね。
ラチェットとダイヤル式のハイブリッドで少し珍しいです。
踵のヒールカップが削れてしまったので新しいものに交換しました。
しかしねじ山がつぶれてそのまま外せない…、
仕方なくヒールカップを破壊して外しました・・・。
そういえばお客様の作業でも毎回このように外していたと思い出しました・・・。
あまり頻繁に使うシューズではないですが、これまでまた引き続き使えますね!。
硬くて重いSIDIシューズですが、その分長く使えます。
さて、走行ですが頂上のトイレは改修していました。
中が利用できるのかは見ていません。
AGILEST DURO TLRの簡単なインプレッションですが、やはり軽いので漕ぎ出しは軽いです。
これまで使っていたタイヤと比べると片方で50gほど軽量になったので前後で約100gの軽量化になったのは大きいです。
少しタイヤが硬めの乗り心地なのが気になりました。
取り付けた初日にこれまでと同じ空気圧(フロント:4.2~4.3BAR、リア:4.5BAR)で乗ってみましたが少し硬かったのでこの日は気圧を少し落としてフロント4.0BAR、リア4.2~3BARで走ってみました。
少し硬さは薄れたかなという感じでしたがまだ少し硬さが残ります。
恐らくタイヤのトレッド内にパンクベルトが入っている為硬さがあるのでしょう。
宮ケ瀬湖に下ってから帰宅。
距離74km、獲得標高1442mでした。
4/17(水)
昼過ぎからのスタートなのでもうロードバイクだと距離が乗れません。
そうなると気軽に出かけられるBROMPTONの出番です。
輪行で鎌倉まで行って散策してきました。
以前はよくBROMPTONで鎌倉や江の島の辺りを散策していました。
久しぶりに走ってみてそれを思い出しました。
家に放置されていたフィルムカメラの中のフィルムを消費しようと持ち出しました。
フィルムをカメラに入れたのは一年ほど前だったはず。これまでに何を撮ったか覚えていません。
この日撮った写真は4,5枚だけです・・・。
行きは輪行でしたが、帰りはもし輪行だと電車が帰宅ラッシュで混むので自走で帰ります。
さて、先月マイBROMPTONに取り付けた新スーパーライトホイールですが、
何回か通勤と輪行ライドで慣らしが終わりました。
ニップルは通常はシルバーですが、真鍮のブラックに変更しました。
これでよりすっきりとしたルックスになりました。
ニップルを交換したついでにリムの重量を測定。
今回のスーパーライトホイールの変更点です。
純正リムより約40g軽くなっています。
リムハイトが高くなったにもかかわらず肉厚が薄くなっているのでしょう。
良いことです。
ブラックのバルブはECLIPSEのTPUチューブ。
新しいホイールに合わせてチューブも入れ替えました。
前のTUBOLITOはオレンジバルブが目立っていましたが、ブラックでより一層黒くなりました(笑)。
リムハイトが上がったことにより高速域での速度の安定性も良くなった・・・、気がします。
あともう少しでT-Lineにたどり着けます・・・。
もう交換するものはほとんどないですが・・・。
距離36km、獲得標高187mでした。
2024/4/21 古谷野