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【スタッフブログ】メリダの軽量モデルが速かった!”SCULTURA9000″乗ってきました!

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入間店】 24年11月30日

お久しぶりです。入間店スタッフの折田です。
ここ最近ブログを投稿できる余裕が無くて姿を消しておりましたがようやく時間が取れましたので
11/15に開催されましたスタッフ試乗会で先日ご紹介したTCR以外にも乗車してきましたのでその乗り味を皆様にもお届けできたらなと思います!

並びに当日は集合時間が9時だったのですがその直前まで雨が降っており開催されるか不安でしたが、運営スタッフの皆様、各メーカー様のご協力のおかげで
無事開催できたことを嬉しく思います。

当日僕はBROMPTONで自走で片道30kmを雨の中走ったので既にへとへとでしたが頑張って漕いだので温かい目で見守ってください。

MERIDA SCULTURA9000

試乗会1

今回僕が試乗させていただいたのはXXSサイズ。
適性身長に表すと165cm前後でしょうか?僕の身長が171でサドル高を700mmに合わせた状態になります。
シートポストの出代が大きくかなり落差がついていますね。
170cm位の方であればXSサイズで良さそうですね~

ロードが久しぶりな折田にはかなりきつい姿勢でしたので腰が爆発しそうになったのはナイショです。

フレーム素材

MERIDAのロードバイクはTEAM-EがトップグレードのモデルになりますがこのSCULTURA9000はフレームグレードはチームモデルと同じになります。
CF5カーボンを使用し軽さと剛性により磨きをかけたモデルになります。

TEAM-Eとの違いはコンポーネントのグレードがTEAMはDURA-ACE Di2・細かなパーツが上位グレードになる・フレームの塗装がチームレプリカカラーになると言ったところでしょう。
9000はULTEGRA Di2にサドルレールが一般的な金属レールになっています。

これが9000グレードで

こっちがTEAM-Eグレードになります。
ホイールも変わってますね。

コックピット周り

試乗会2

ハンドルバーはトップグレードと同じものを搭載しており、

MERIDA TEAM SL 1P INTEGRATED carbonハンドルバー
一体型ハンドルでしなりも少なくダンシングの際にバイクが振りやすかったですね。

前から見た時に薄く作られているので空気抵抗削減的な意味も込められています。

試乗会3

ケーブル類はACRシステムでフル内装化されています。
ACRの規格であればいいので他だとVISION当たりのハンドルもお使いいただけます。

試乗会4

リア三角は最近の流行でコンパクトな形状になっています。
このような形が増えた理由としてはシートステーを短くすることによって軽量化とたわみが減少するので剛性の向上。
シートステーのしなりとシートチューブのしなりによっておこる乗り心地の向上が挙げられます。

実際乗ってるときもフレームグレードが高いわりには突き上げが少なく乗りやすいな~と感じながら走っていました。

試乗会5

ホイールはレイノルズのAERO 46 DBを履いていました。
ハブにはインダストリーナインのロード用ハブを採用し高い空力性能と対横風性能により、平坦での高速域での巡航はもちろん、オールラウンダーフレームとの相性もバッチリ!

これをもうちょっとリムハイトの低いホイールにするとヒルクライム特価の車体に仕上がりそうですね~

インプレッション

まず加速感ですが、これは言わずもがなでしたね。
バイクの振りも軽くみるみるうちに中速域~高速域まで加速していきました。

試乗コースが約1kmで二回の折り返しがあるところだったので立ち上がりのレスポンスの良さはこの車種以外にも体感がしやすかったです。

次に巡航維持のしやすさですが
正直これも問題なかったです。フレームが高剛性なので踏んだだけ反応してくれて速度が落ちるという感覚もなく35km/h位の巡行は容易に達成出来ました。

使うシチュエーションに応じてホイールは使い分けるのも楽しそうです。

最後に

IMG_1093 IMG_1121 IMG_1800

カッコいい写真を何枚か撮ってもらいました。
流石に半パンは寒かったです()

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