ポガチャルファン、ENVEファンの皆様ニュースです!プロがレースで使っている一体型ハンドルがついに市販されます!!欲しい方はご予約での受注生産的な感じになりそうなので、店頭にてご相談ください!!
最強プロが使う最強のエアロハンドル
さて、あまり情報が多くないので私の予測を踏まえながらのご案内です。
情報の更新などがあれば改めてご案内いたします。
SES PRO ワンピースエアロハンドルバー
「SES Aero Pro one-piece handlebar」
これが正式な名称ですかね。本国サイトの商品紹介ではそう書いてありますね。
PROがついているのは、その名の通りPROチームからの要望改善協力により誕生したシリーズという事みたいです。
ポガチャル選手が要望を出してこれまでよりもフレア角の浅いエアロハンドルになっていますね。
レースを見ているとブラケットポジションが370mm、ドロップポジションが400mmというのを今シーズン使っていたので、それが最終案となったのでしょう。
ハンドルサイズは3種類
ステム長は様々選べます
PRO用なのと一体型という事でステム長は長い方にしか対応していませんね。
重量自体は345g – 365gと特別超軽量というわけではありません。
ENVEはエアロ形状でありながらこれまでも非常に剛性の高いハンドルを手掛けていました。
なので、このハンドルも高い剛性とエアロを両立して、ベストなフレア形状を持った最強のハンドルバーとなっている事でしょう。
ハンドルの硬さを抑えたい方や少し広いフレア形状を求めている方はARモデルのワンピースハンドルもあるのでそちらもおススメです!!
基本的に写真や展開図見る限りはフル内装専用の設計で、ENVEが手掛けている純正のヘッドセット、もしくはクリスキングが専用規格で販売しているヘッドセットなど限られた環境でのみ使用が可能となります。
噂ではCOLNAGO,S社,PINARELLOの準備が進んでいるみたいですが、どの程度流通するのかはまだわからないです。
殆どの場合日本国内ではENVEフレームでの使用を想定されていますね。
ENVEハンドルは天下をとれると思っているので今後の対応ヘッドパーツの更なる展開を期待しております。(DCR,ACRに合わせて、まずは汎用的な規格の物を販売お願いします。)
商品詳細
ENVE
SES Aero Pro one-piece handlebar
価格:未定
納期:少量生産の為予約のみの対応、納期目安は現状未定
サイズ | フード部(C-C) | ドロップ部(C-C) |
37 | 37cm | 40cm |
39 | 39cm | 42cm |
41 | 41cm | 44cm |
リーチ: 79mm
ドロップ:129mm
フレア: 3cm (片側1.5cm)
ステム長: 90mm / 100mm / 110mm / 120mm / 130mm / 140mm
ステム角:-7°
重量: 345g – 365g (ハンドル幅、ステム長により異なります)(サンプル品の実測はもっと軽いらしいです)
内装規格: ENVEインターナルシステム
間違いなく現代のハンドルシステムにおける頂点のハンドルだと思います。
対応可能な環境の方は是非ご注文いただければと思います。
勿論ハンドルを前提に、これからENVEフレームで組むという事もおススメです。
ロマンありますよね!
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