2018年8月2日にメディアの方々も参加される
キャノンデールの2019年モデル展示会へ行って参りました。
注目は何と言っても
キャノンデールが遂に投入した新型エアロロード
【System Six /システム シックス】
画像は8070Di2モデル
世界最速のエアロロードを謳うこのバイクでしょう。
①シートポスト
②フレーム
③フォーク
④ハンドル
⑤ステム
そして
⑥ホイール
6つの専用設計がなされそれ1つのものとした捉えたバイク
それがSystem Six
世界最速の所以は?
風洞実験において他社のハイエンドバイク全てを上回る空力性能
それはほぼ全ての角度において(一部除く)。
この画像の他にもSystem Six が他社のエアロロードを上回っているデータがありました。
↑
これはSystem Six の空気抵抗係数をゼロとした場合の他社のエアロ抵抗。
凄いですね・・・。
そして軽量バイクで一世を風靡した同メーカー
Super Six EVO と比較して。
Super Six EVO Hi-Mod フレーム重量777g
System Six フレーム重量にして981g
Super Six EVO フレーム重量980g
登坂において
“6”%の勾配まではSystem Six の方が速い。
ツール・ド・フランスでも登場するラルプデュエズのような距離の長いヒルクライムではどうでしょうか??
75kgのライダーが300wで登坂した場合(体重の4倍)
結果はSuper Six EVO の方が19秒 速いのみ!
下りでは
時速60km/hで下るのに必要なパワーは109wも低減!!!
1000wでの200mのスプリントにおいて(・・・普通の人はでない数値ですね・・・)
バイク4台分も突き放す速さ!
時速48km/hで走るドラフティングにおいて
20wも低減!!
単独のツーリング、ソロライドにおいて
時速30km/hでの巡航した場合
10%もパワーもセーブをセーブ可能!!!
凄いです。
バリスティックカーボンを採用したアルテグラモデルで8.0kg
同じくデュラエースモデルで7.6kg
を実現。
重いと思いますか??
64mmのディスクホイールにしてエアロフレームにしてこの重量は驚異的ではないでしょうか?
ワイヤー類も見ての通り内蔵かされていますが、
ステムの高さを調節するスペーサーは割が入っており、容易にハンドルを落とすことが可能。
ケーブル類はこんな感じ。
power2maxのパワーメーターを標準装備。
ただし、有料にて使用可能になります。
(この完成車パッケージにはこのパワーメーター本体の価格自体は一切含まれていないそうですよ。)
他にもスピードリリーススルーアクスルはホイール交換をスピーディかつ容易に。
実際にライドしてみた感想としては
加速時のかかりは抜群によろしい。
平坦、下りはデータにある通りなのか凄まじく速く感じる。
上りは・・・ごめんなさい。
正直よくわかりませんでした・・・。
2019年モデル
世界最速のロードバイク を謳う System Six
ご予約承っております!!
画像のモデルで¥790,000+税
(現金だと¥63,200分のクーポンがついてきます。カードだと¥23,700分)
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