スタッフおおもとです
レースでもサイクルイベントでも遠征するには沢山の荷物が付き物です。
遠征するのに必要な旅行の荷物にプラスして、ヘルメット・サイクルジャージ・ビンディングシューズ・万が一に対応する為のスペアパーツやツール類とサイクリストが持っていく物は多岐に渡ります。
現地で場合によってはその荷物を背負ってスポーツサイクルで移動する場合もありますよね。
でも荷物を2つのバッグに分けていたりすると、持ち運びが困難になったりします。
だからこそ遠征時に欲しいのは1つで全ての荷物がまとまる大型バッグ!
これさえあれば遠征捗ること間違いなしというアイテムを今回購入しました、私が!
ORUCASE
Janus Duffel Bag 55L
コヨーテカラー
¥32,780-
大容量
55リットル
スポーツサイクリングで使用されるバックパックの約3倍~4倍の量が入る大きさです。
いや~これは大きくて頼りになります。
でも寸法は55cm×40cm×30cmとなっており、長すぎず広すぎずで背負いやすさに影響のない形状に出来ています。
これを作ったのは近年スポーツサイクル用バッグブランドとして登場し人気が高まっている『オルケース』です。
アクティブに使用される事を想定し、耐久性と耐水性のある素材『600D TPUコーティングリサイクルリップストップポリエステル』を使用しており、トランクにドンドン積んでも雨が降る中で持ち運んでも大丈夫となっています。
決め手は持ち運びやすさ
遠征する時はどのように持ち運ぶのかはシーンによって異なってきます。
サッ!と持ち上げて移動したいのか、重い荷物を抱えてちゃんと持ち上げたいのか、移動時間が長いからもっと楽に運びたいかなどです。
このダッフルバッグの優れた点は3種類の持ち手が用意され、そのどれにでも対応する事が出来るという点です。
センターには片手で持ちやすい持ち手を、両サイドには両手でしっかりと持ち上げやすい持ち手を、そして背中に背負って両手をフリーにした状態で移動が出来るショルダーを備えているんです。
一般的なバッグではこのいずれかにのみ対応していますが、より実用性が高い3WAY仕様なんですね。
(ショルダーストラップを使うことで肩掛けも可能)
抜群の収納性が素晴らしい
荷物を収納するポケットはセンターに大きなメインポケット、両サイドにはシューズ・ヘルメットがそれぞれ収まる大きさのサイドポケットの構成です。
これだけあると大変頼りになります、シューズとヘルメットを分けられるので、メイン収納に衣類などを気兼ねなく詰めることが出来ますね。
中にはファスナー付きの収納袋『スタッフサック』がサイズ違いで2カ所用意されています。
こちらの収納袋は着脱が可能なので必要のない時は外す事も出来ますが、上層と下層を分ける仕切りとしても使用できますよ。
荷物をしっかり仕分けして持ち運びのに役立ちます。
サイクルスポーツの遠征用に、その道のメーカーが作っているのでサイクリストにとっての満足度はとても高いと思います。
カラー展開は全3色
コヨーテカラーの他に、定番のブラックカラーと淡いブルーが綺麗なグロカスカラーが展開されています。
正直どれもカッコいいので悩みましたが、グラベル・パッキング系で流行りカラーとなっているコヨーテカラーをチョイスしました。
他にもイベント参加時に荷物を預けるサービスを利用したり、空港で荷物が出てくるのを待っている時などに自分の荷物が見つけやすいかなとも思いました。
でも自然の中で行われるオフロードイベントだともしかして地面の色と同化しちゃうかも?
ダッフルバッグのデビュー戦は?
まず年末に妻の実家に帰る時に使いたいと思います!
遠征用に作られていますが、普通に旅行バッグとしても活躍してくれる事は間違いないですからね。
同じくご希望の方はメーカーより取り寄せにてご用意が可能です。
在庫数は少ない商品となりますので、気になる方はお早めにお問い合わせください。
まだこれを使って遠征した訳ではありませんが、作りの良さには大満足です。
持ち帰るのに背負ってロードバイクで帰りましたが、両肩のショルダーを繋ぐ前ベルトでしっかり固定が出来るので、非常に背負いやすかったです。
長く付き合っていけるバッグだと思うので、これぐらいの金額は全然出せますね。
サイクルイベントで遠征する機会が多い皆様も、おひとついかがでしょうか。