しまなみ海道
しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市を六つの島でつなぐ全長約70kmのサイクリングロードです。
日本で初めてできた海峡を横断できるサイクリングロードで、国内のサイクリストだけでなく、海外のサイクリストもたくさん訪れます。
また、コース沿いの道の駅や観光地、さらにはコンビニエンスストアにもサイクルラックや空気入れが設置されています。
1日目午前
この日は6時半に六甲道を出る電車に乗車し、10時半に尾道に到着しました。久々の輪行で苦労しました、自分も輪行講習会を受けないといけないと感じました。(笑) ちなみに当店では輪行講習会を実施していますので、ぜひご参加ください!
11時半に尾道から向島への渡船に乗船後、「ブルーラインに沿ってライドスタート!」と思っていたのですが、突然の雨と風で少し待機。結局12時にライドはスタートしました。
2日目午後
スタート後は因島大橋・生口橋・を通り最初の目的地の生口島へ、耕三寺やレモン谷を見て回りました。
その後は多々羅大橋を抜けて、サイクリストの聖地へ石碑の前で多々羅大橋をバックに愛車を撮影しました。
大三島・伯方島を超えた大島は初めの数キロ海沿いを走りますが、しばらくすると登りが始まります。六甲山に比べると比較的斜度も小さく、アップも少ないので楽に上ることができました。2回目の登りの後には頂上から、来島海峡大橋を望むことができ、私のしまなみ海道のオススメスポットの一つでもあります。
一日目を終えて
しまなみ海道の魅力を初日だけでもたくさん見つけることができました。そのなかでも、私のような初心者に優しい点がいくつかありました。例えば、しまなみ海道では、島と島の移動は橋に併設されている自転車道を走行します。そのため、橋の高さまでアップしなければなりませんが、斜度が平均約3%ほどの登りがしばらく続くだけでとても楽でした。
次回は2日目について紹介します!後編をお楽しみに!