こんにちは三上です。
先日試乗会に参加させて頂きました。
メーカー様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。
それではすすめのモデルをご紹介いたします。
ヒルクライムだって怖くない!のぼれるエアロロード!!
エアロロードはヒルクライムでは不利という事を覆された衝撃のモデルでした。
GIANT PROPEL ADVANCED SL
ロードバイクをやっている方なら誰もが知っているブランドです。自分も二世代前のTCR ADVENCED SLとANTHEM ADVENCED PROを所有しています。どちらもコストパフォーマンスが非常に良く走行性能も申し分ございません。PROPELも楽しみにしていました。ちなみのこのパーツアッセンブルであればペダルレスでこの仕様でギリギリ7kgを切るそうです。
前作と比べてトップチューブやシートチューブ、チェーンステイがかなり細身になりスッキリとした印象です。見た目からも伝わってくるヒルクライムもこなせるエアロロード感。
そしてGIANTと言えばCADEX!こちらも楽しみの一つでした。
しかも50 Ultra Disc Tubeless。リムハイト50mm、リム幅30mmにも関わらず1,349gと超軽量です。
サドルはカーボンレール。今では当たり前になったショートノーズです。癖が無く合う方が多いのではないでしょうか?
ハンドルとステムはカーボン製でしたが一体型ではありません。つまりCADEXの一体型ハンドルを採用すれば更なる軽量化が可能という事です。
付属しているハンドル・ステムももちろんGIANT製なのです。ハンドルがややフレアしています。普段フレアしていないトラディショナルなハンドルを使っているのですが、角度がきつくないので違和感がなく、とても握りやすくエアロなポジションが取りやすかったです。
そしてエアロを損なわない専用のボトルケージ。抜かりがありません。
実走!
とにかく軽い!漕ぎだしからスッと前に出る感覚、踏み込めば踏み込むだけしっかりと加速していきます。雑味が少ないその加速感は病みつきになります。ピュアなエアロロードにはやや劣りますが、エアロロード特有の高速域での直進安定性も申し分ございません。驚きなのはここまで安定感があるのにクライミングバイクのようなダンシングの軽さを持ち合わせている所です。もちろん斜度のキツイ激坂と言われるような所ではTCRに軍配が上がるかと思いますが、富士ヒルや東秩父の定峰峠などの脚が回せるヒルクライムなら良い勝負になると思います。かと言ってコーナリングもピーキーになってしまっているという事も無さそうです。
絶妙なバランスで設計されているオールラウンドに使えるエアロロード。
ロードレースはもちろん、ヒルクライムレースにもオススメ出来ちゃいます。
是非ご予約下さい!
現在メーカー在庫も欠品しており入荷待ちです。ですがサイズやカラーによっては納期が12月を予定しています。
ヒルクライムが好きが自信をもってオススメできるエアロロードです!
是非ご検討ください。