性能でもコスパでも見た目でも圧倒的におすすめなOQUOホイールが再入荷です!!前回入荷分は結局私が買ってしまったので実は欲しかったという方は今回はあなたの番です!!
軽量で反応の良いエアロホイール
OQUOホイールアサゾー店取扱い中!
カラーオーダーが基本スタイルではありますが、オーダーで選べるOQUOロゴのホイールはアサゾー店でも在庫を置くようにしています!
リムの形状や精度、軽さ、組み立ての精密さなどやはりこだわっているスペインブランドは違うなと言った印象のOQUOホイールですが、特に私自身も買っておすすめしているのが、「RP45LTD」というモデルです!!
こちらの記事にて紹介しています
碓氷峠でヒルクライムをテスト!
向かい風と横風が強い中での平地巡行と紅葉真っ盛りの少し寒い碓氷峠旧道のヒルクライム、道中無数にある上州の激しいアップダウンも試す事でかなりこのホイールの良さがわかってきました!
横風に強く軽量なリム
カラーオーダーで選べるOQUOデザイン
LTDモデルの魅力はこのZipp Cognition VS2ハブ
フリーラチェットが超低抵抗で減速が超少ない
個人的インプレと解説
取り付けして乗っているのはGHISALLO GE-110エンデュランスロードというマニアックな選択肢です。
レースモデル並みの走りが魅力のエンデュランスロードモデルですが、昨今の高剛性なレースモデルとの比較では結構しなやかなフィーリングを感じる一台です。
元々SCOPEの重量1500g以上ある剛性の塊みたいなホイールで走っていてそれでも丁度良いと思っていたところに、1390gのこの軽量ホイールをつけてみてどう感じるか、その辺色々と踏まえての紹介となります。
ようは、私のフレームは剛性がそこそこで、セカンドグレードのレースバイクや最新のハイエンドエンデュランスロードやオールロードと近いスペックで乗っているという事を前提に聞いてください(前提で解説していますよ)という話です。
最近話題のホイールはENVEとかRESERVEとかリムの設計製造に力を注いで、ハブやスポークがシンプルなホイールが多い印象です。ディスクロードになったことで設計の制約として組み方についてはかなり限定されるようになっています。
シンプルな24本スポークのタンジェント組というのが今のところスタンダートな組み方になっています。
その為、リムの設計が特に今は重要でそこにどういったこだわりを持っているのか、そのこだわりと自分の求めている要素がどう嚙み合うのか。
そういった目線でホイールを選ぶ必要があると思います。
スペック的なお話で
商品:OQUO RP45LTD HG SET OQUOロゴ
仕様:
素材 | カーボン | |
重量 | 1390g | |
リム内幅 | 21mm | |
リムハイト | 45mm | |
ハブ | ZIPP COGNITION VS2 | |
スポーク | SAPIM CX-RAY J-ベンド | |
スポーク本数 | フロント24本 リア24本 |
価格:¥281,600‐税込
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ハブ
明らかに異様なスペックなのがZIPPのCOGNITION VS2というハブを採用しているところ。
"VS2"なのでたぶんOEM供給用の品番だと思いますが、とは言えあの伝説のCOGNITIONハブが採用されているという事!
ハブの単品販売価格はわかりませんが、本家では¥785,000‐税込に採用されているハブだと言えば少しその価値をお分かりいただけるでしょうか?
ハブ自体がそこそこ軽量で、剛性が非常に高い(と感じました)。
回転性能も高く、特筆するのはフリーボディの空転抵抗の少なさが最も大きな特徴です。
足を休めているときに減速が異様に少ないため、私の認識では「ロングライドで最強のハブ」という認識です。
そんな最強ハブを採用して、庶民的な価格で高性能なホイールを販売しているOQUOホイールは素晴らしいと思います。
リム
ホイールの選択肢でおそらく多くの方が一番気にされているのがリムの事だと思います。
先ほども少し触れましたが今ディスクロードではリムの設計がかなり大きなウェイトを占めているとされており、実際今活躍しているホイールブランドもリムにこだわって後はシンプルな造りになっているホイールが多いのも事実です。
ホイールをばらしてリム単体で重量などを計測していないので、あくまでも予測ですが、リムが大前提としてかなり軽量だと思われます。
私の現物をホイール丸ごとで測ってみたところリムテープ込みで1380g(HG)でした。
ZIPP本家の1308g(XDR)フックレスリムには全然及ばないですが、リムハイト45mm内幅21mmミニフック(外幅のメーカースペックは見つかりませんが一番膨らんでいる箇所の実測で29.4mmぐらい)というリムプロファイルとしてはかなり軽量な部類にあると思います。
内幅が最新のエアロホイール比較で普通だと思われるかもしれませんし、私も実はリム幅に対してもっとワイドならなと思っていたのですが、結果的に内幅21mmホイールは最高でした。
タイヤとリムそれぞれの設計として、ヨーロッパではリム形状とタイヤ形状を各社で合わせる為にETRTOという規格が採用されています。
その規格に準ずると内幅21mmというのは30cタイヤの基準となる設計となります。
因みに28cタイヤを付けた場合は少しタイヤが広げられてタイヤの変形ロスが少なくなるというのが特徴のサイズとなります。
私は30cタイヤで走りが重たくならずにかつタイヤのしなやかさを十分に発揮できるリム幅が21mmだと、私自身の好みに気が付いたことで急遽ワイドリムホイールではなく、トラディショナルな21mm幅のリムを持ったホイールを選んでこのホイールを買う事にしたというのが話の流れになります。
軽量にカッチリ乗るなら25c、レーシーに乗るなら28c、コンフォートになるなら30c、それ以上を求めるなら32cという選択肢が取れる今の世の中でど真ん中のリム幅が内幅21mmだと私自身は考えています。
私自身の感覚としてはワイドリムの方がエアボリュームが増えるから快適であるという事は半分正解で半分不正解だと思っています。
ワイドリムは同じタイヤサイズを取り付けた場合タイヤのサイド部分が立つことでタイヤ自体の剛性が上がるという感覚があります。
その為、タイヤのヨレみたいなものが多少は感じられた方が乗り心地を良いと感じる人にとっては、リム幅に対して少しワイドなタイヤというのがクッション感を感じさせてくれる要素にもなります。
経験値や認識の仕方によるため一概には言えませんが、そういう要素もあるという事を頭の片隅に覚えておいていただくといいと思います。
そういった要素と、リムハイトの45mmというセミディープなリムハイトからかなりオールラウンドに使えるベストなホイールというのが私の認識です。
寄り高速レースに使いたい方は57mmハイトモデルも注文できるので是非店頭にてご相談いただければと思います。
どんな方へおススメ?
既に剛性の高いオールラウンドエアロロードをお乗りの方で、これ以上剛性を上げたくないけど軽くてよく走るエアロに優れるホイールが欲しいという方。
私のようにエンデュランスロードに乗っていて、ある程度の剛性アップは問題ないけどどちらかというと巡行性能と軽さ、ある程度の乗り心地の良さを求めるみたいな方。
とにかくデザインに優れる格好いいホイールを欲しい、色を選べるオンリーワンなホイールが欲しい、メジャーブランド以外の中で信頼性の高いコスパの良いホイールを探している方などがおススメになります。
もっと軽くてもっと剛性の高いホイールという事でしたら、、、それこそZIPP 353NSWとか最上級の選択肢があるので、そういったモデルもご検討ください。
そういう感じですが、
色々と言いましたが、とにかく、このホイール格好いいですよね!
造りもシンプルでメンテナンス性も高いです。
ハブは世の中でも最上級クラスの凄いハブが手に入ると思えばこんなにもお買い得なホイールは無いと思います。
是非この機会に愛車のアップグレードにOQUO RP45LTD選んでみませんか?
商品詳細
商品:OQUO RP45LTD HG SET OQUOロゴ
仕様:
素材 | カーボン | |
重量 | 1390g | |
リム内幅 | 21mm | |
リムハイト | 45mm | |
ハブ | ZIPP COGNITION VS2 | |
スポーク | SAPIM CX-RAY J-ベンド | |
スポーク本数 | フロント24本 リア24本 |
価格:¥281,600‐税込
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