みなさんこんにちは
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
みなさんはビンディングべダルはどこの何を使われていますか?
この辺りの好みの違い、用途の違いは人それぞれですね。シマノがトップシェアですが、現在のビンディングペダルの原型を世に広めたのはあのLOOKです。
LOOKは元々スキーのビンディングメーカーだったので、そのノウハウを活かして捻ると外れる画期的なビンディングペダルを開発、量産しました。
そして、そのペダルたちの上位モデルとして長い間愛されているのが、今回ご紹介する「KEO BLADE」なのです。
LOOK
Keo Blade
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エアロを意識したシルエットへ
見事な流線形の裏面。今回CFD解析をして、このエアロシェイプになったそうです。先端も細く、前作より幅が狭くなり風が当たり流れる質が良くなっているとのこと。抵抗が前作より2%削減できたそうなので、結構成果は出ているかと。こういった小さな改善の積み重ねをマージナルゲインと呼んでいますが、結果速く強い自転車が出来上がるのです。
広さも拡大
前作の700㎟から705㎟へ少し広くなりました。踏面は広いほうが力がちゃんと伝わります。そういった意味でも確実に進化しています。
Qファクター53mmとスタックは14.8mmで前作と変更ナシ。基本的な使い心地は同じと思いきや、ステップinは60%向上しているという流石のフルモデルチェンジです。
クリートも付属
どのメーカーでも言えることですが、ペダルにはクリートがセットでついてきます。
今回付属するのはケオグリップクリート。歩きやすい滑り止めが付いたモデル。グレーは遊びがちょうど中間にあたる、シマノで言うところの黄色に近い性能があります。しかし、シマノよりステップin後のゆとりが多いので、膝や足首に問題を抱えている人には結構優しいのではないでしょうか?
そういった意味でもLOOKには一定の支持があるのです。見た目も華やかなので、この辺りも含めてライダーの好みのセンスでチョイスしましょう。
さいごに
名古屋本館ではLOOKに限らず、ビンディングペダル多数用意しております。仕様用途、目的などで少しずつ選びたいモデルが変わってきますので、色々見てからお決めください。
対応するシューズは隣のフロア、ウエア館にてビックリするくらいたくさん置いています。どちらもしっかりと見て決めてください。
ご不明点はお応え致しますので、お気軽にお問い合わせください。ご来店お待ちしております。