冬のサイクルウェアは選択がなかなかむつかしい!冬と言っても、12月と2月では気温だけじゃなく、風の冷たさや湿度によっても変わってきますよね。
そこでこれからの時期、どんなウェアが良いのかを7ITAのウェアを例にして説明‼今自分に何が必要かわかる手助けになれば幸いです。
ちょっと肌寒いくらい(外気温15℃前後)
普段は我慢できないわけじゃないけど、走り出したときの風で結構寒く感じたりする場合は15℃前後の気温対応の
FREEDOM CAT LS JERSEYがオススメ‼
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ウェアの素地内側に短めの起毛があるので保温性があります。それでいて通気性も良好なので、暑すぎず適度に保温してくれるのが15℃帯ウェアの特徴です。
また冬物としては比較的薄いので、使いまわしでの温度調整がしやすいのも15℃帯のいいところ。もっと寒くなったら、内側に保温性の高いアンダーウェアを着こんだり、上に防風のベストやウインドブレイカーを羽織って機能をプラス!
迷ったらまず15℃帯でもいいかも⁉
結構寒くなってきた(外気温10℃前後)
そろそろ冬本番。普通のウェアでは身体が冷えるくらいになったら10℃帯の
10TH WIND JACKETなんていかがでしょうか?
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15℃帯と比べると表面素地が緻密に織られており、冷たい風を防ぐ効果を発揮します。透湿性もあり余計な熱や水分を外に排出。快適さが続きます。
防風効果が期待できるので、ベストやウインドブレーカーは必要なし。10℃帯は15℃帯+ウインドブレーカーより動きやすく、より確実に温かいですよ‼
氷が張る直前‼それでも乗りたいなら!(外気温5℃前後)
水溜まりに氷が張るほど気温は低く、手や顔など、素肌にあたる風は痛い程冷たい。身体が少しでも冷えはじめると一気に体温が奪われる様な時期は5℃帯対応
GHOST CAFE JACKETです‼
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このクラスは防風性重視!冷たい風を跳ね返し、体温が外に逃げるのを出来る限り防ぎます。それこそ命取りになりかねない小雨や小雪からも身を護ります。
さらに裏起毛もたっぷり‼体温を逃がしません。
どれも使用する際のポイントはアンダーウェア。透湿性はジャージ類に比べると落ちてしまうので、汗冷えしないようアンダーウェアを着用しましょう。寒くても汗はかくし、その汗が冷えるととっても危険なのでアンダーウェアは必須ですよ。
ここでは7ITAのウェアで紹介させていただきましたが、他のメーカーも基本的な理解の仕方は一緒です。ワイズロード新宿ウェア館ではウェアごとの適応温度が分かりやすいように、ハンガーにタグをつけています。
このタグを元に自分にあった冬用ウェアを探してみてはいかがでしょうか?