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【マニアック古谷野】BROMPTON をいじろう!その②

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茅ヶ崎店【閉店しました】】古谷野 穣治 19年03月15日

 

 

 

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スタッフ古谷野のニューバイクBROMPTON。

折り畳みで輪行が楽というメリットを生かして

いろんな場所へ出かけています。

前回の記事の続きで引き続きパーツを変えていきます。

 

 

 

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まずは定番のグリップを

BROOKS

に変更。

 

 

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サドルもBROOKSに。

これは別の小径車から引っ越してきました。

SWIFTというモデル。何気にチタンレールの高級仕様です。

 

 

導入当初は固くてお尻に合わず受け付けませんでしたが、

馴染んでくると気にならなくなってきます。

 

 

 

取り付けてみるとBROMPTONには

BROOKSが似合うと改めて感じます。

 

 

 

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リアライトはぶらさカエルが。

買った当初は緑色でしたが、

時がたって黄色に変色しています・・・。

 

 

 

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ブロンプトン純正のフロントライト

値段が高かった・・・)も導入。

さすがの専用品であってスマートに収まります。

 

 

 

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今回の本命、ヘッドパーツを交換します。

 

その前に、画像を見たらブレーキケーブルを前後とも

日泉のケーブルに変えてたのに気づきました。

色は黒ではなくシルバー。あえて標準カラーから変えました。

日泉ケーブルはしなやかで

折り畳み時にケーブルを傷めにくいです。

しかしその分少しブレーキタッチが柔らかくなります。

好みは分かれますが、個人的にはゆったりと乗ろうと決めている

ブロンプトンなので柔らかめのタッチの方が良いと思います。

 

 

 

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ヘッドパーツはTANGE のFL270Cというモデル。

ブロントンは珍しいスレッドヘッドの

オーバーサイズという規格です。

昔のMTBのほんの一時期に採用されていた規格です。

今でも補修用として販売はされていますが

ラインナップは少なくあまり選べません。

 

 

あの王様のCHRIS KINGもラインナップしていますが

完全に予算とスペックオーバーです・・・。

CHRINS KINGのは別のバイクについていますし、

ブロンプトンの用途ならこのTANGEで十分でしょう。

 

 

 

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付いているヘッドパーツ回したり、

たたいたりして外します。

外側のカップが鉄製からアルミになったので

防錆性と軽量化になりました。

 

 

 

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標準品とTANGEの大きな違いがベアリングです。

左が標準の昔のカップ&コーン式。

右がカートリッジベアリングです。

どちらが良いというわけではありませんが、主に

 

カップ&コーン式:細かい球当りが調整できるが

メンテナンスが面倒。

 

カートリッジ式:ベアリングの防水性が高い。

 

 

と、それぞれ長所・短所あります。

 

 

ちなみに↑の画像の左にある黒い固まりは

元に入っていたグリスです。

ベアリングとは関係ない場所に

たっぷりと入っていましたので除去しました・・・。

 

 

 

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 新しいヘッドパーツを圧入して、

 

 

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 球当り調整します。

カップ&コーン式よりは

シビアにならなくてすみます。

 

 

文章ではあっさり書いていますが、

ヘッドパーツ交換はこれらだけではありません。

全体通すと結構面倒です。

 

 

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 交換完了!。

ハンドルを回すと明らかに

回転が軽く・スムーズなのが分かります。

剛性もアップしているはずなので下りでの

安定性の向上に期待できます。

 

 

なにより、標準品とは違うというのが

個人的には良い響きなのです。

 

 

 

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ペダルはシマノのPD-A520の片面SPDペダルにしました。

古谷野が初めて買ったビンディングが

いまだに販売されている

超ロングセラーペダルです。

折り畳み時の横幅は少し広がりますが、

そこは気にしません。

それでも十分コンパクトですから。

 

 

 

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さて、前回のと合わせて

・ハンドルグリップ

・サドル

・ブレーキケーブル

・BB

・チェーン

・ペダル

・ヘッドパーツ

・リムテープ

を交換しました。

これでしばらくは不満なく乗れそうです。

 

 

 

今回はブロンプトン独自パーツではなく

全てのバイクの作業に通じるものですが、

その交換に至るまでパーツを色々ばらしていきます。

 

 

やはりバイクをいじると

そのバイクの勉強にもなるわけです。

 

 

 

2019/3/15 古谷野

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