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【スタッフインプレ】FELTの新型≪FR≫vs≪VR≫平坦・登りをガッツリ走って乗り比べてみた!

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フジグラン広島】 24年08月28日

どうもこんにちは、ワイズロード広島店の上橋です。
今回は試乗会で新型FRとVRの両方を乗ったので比較していこうと思います!

FR Advanced 105 Di2 

価格;¥792,000円(税込)
カラー:ファストオレンジ

いざ試乗してみて


実際に試乗してみて最初に思ったのは、薄くて軽いのにロス無く進むような感覚です。ダンシングやコーナリングなどではキビキビと反応してくれて素直な乗り味でした!そのような乗り味の理由は高品質なUDカーボンファイバーを使用しているからだと思います。レースに求められる剛性と踏み込んだ時の反応の速さが完璧なバランスになっており、レースで活躍間違いなしのフレームです!

また、特筆すべきは、Ultegra Di2モデルからシマノ105メカニカルモデルまで、このプレミアムなカーボンレイアップが使われているのでどのグレードでも乗り味が大きく変わらず乗ることが出来ます。

ダブルダイヤモンドデザインで反応性UP


シャープな乗り味の理由に、シートステイのダブルダイヤモンドデザインも影響あると思います。シートステイが細く軽いのに剛性感が強めなのでパワー伝達、反応性、安定性を確保し、ゴールスプリントやコーナー立ち上がりでも自信を持っていけるフレーム設計になっています!

FR Advanced Ultegra Di2

価格:¥990,000円(税込)
カラー:ライトニングホワイト

傾斜シートステイで乗り心地が向上

VR 4.0は、バリアブル形状を持つ傾斜したシートステイにより、グラベルバイクの様な乗り味に感じました!

FR 4.0が、剛性と反応性を強調するためにクラシックなダブルダイヤモンドデザインを採用した一方で、VR 4.0では後ろの三角形の反応性よりも快適性を高めるためにドロップドシートステイを採用しています。その結果、アスファルトの上ではFRのごとく素早く、オフロードの上ではBreedのごとく快適に走れることが出来ます!

エンデュランスとは思えない軽量フレーム

VR 4.0はエンデュランスバイクと思えない程軽い仕上がりになっています。実際に黄金山を登ってみましたが、踏み込みがとても軽く、ダンシングが楽しくなる不思議なバイクでした。

フレーム素材には高品質なUDカーボンファイバーを使用したカーボン成型技術は、快適さと剛性の完璧なバランスを達成しつつ、フレーム重量はなんと900gです!新しいVR 4.0は、現代のエンデュランスロードマーケットにおいて最軽量クラスのオールロードバイクです。


最大38mmまでのタイヤを使用できるタイヤクリアランスにより、幅広い自転車の乗り方を選択できます!
ロード用モデルのFRとグラベル用モデルのBREEDとの間に位置するVRは、ロード・グラベルを問わず、幅広く乗ることが出来ます。

まとめ

キビキビとした乗り心地のバイクが欲しければFRで、快適に走るならエンデュランスのVRといった感じです。

そして、なんと機械式105のFRとVR(どちらも510サイズ)が広島店に常設決定しました!組みあがり次第まだご案内させていただこうと思いますので、今回の試乗会にご参加いただけなかった方は新型FRとVR是非試してみてください。

ご来店お待ちしております。

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