北海道移転前後からファンになった北海道日本ハムファイターズ。
札幌まではそんなに試合を見に行けませんが、かつての本拠地東京ドームで年3回の主催試合があります。今回はその最初の3連戦の最終戦を観戦してきました。
現地到着。
当日確認するまで勝手にナイトゲームだと思っていたのですがデーゲームでした。危うく試合終了後に行くところだった。
駅のそばの本屋は写真の通り文系野球の聖地。
ご覧のようにその日のカードに合わせて野球コーナーの品揃えが変わります。北海道でしか手に入らなさそうなレアな本もこの時なら手に入ります。
今回の席はドーム中段のビュッフェ付きシート食事は近くのホテルが担当しているらしいのですが、なかなか美味しい。特にシーフードとアボガドの和え物は絶品でした。
試合は両投手が粘りの投球を続ける投手戦。
ファイターズが3回に下位打線の攻撃で2点先制し、その後もじわじわチャンスを作るのですがなかなか追加点が奪えない焦れる展開。
ただ、それでも先発の有原が好調でしっかり抑えていたので9回表時点で2時間半。「これは今年最短試合の勝ちゲームを見れてラッキー。」と思ったら9回に抑えが逆転されてまさかの敗戦。これで観戦ゲームの勝率は3割ぐらいになってしまいました。
試合は敗れてしまいましたが、ファイターズによる大胆な守備シフト。(写真だとわかりにくいですがサードが外野に移って外野手4人体制になっています。最初見たときはサードが消えたと思った。)
内野はサードなし
申告敬遠(なんのアナウンスもないので一瞬何が起きたかわかりませんでしたが、だらだら敬遠してる姿がないのはやっぱりいいですね)なども見れたのでよしとしておきます。
それにしてもオープナーの可否はまだ分からないですが(加藤はしっかり抑えてるし)強力だと思われていた打線が湿っているのがちょっと気になる。
王柏融のパフォーマンスが上がってきているのが唯一の救いか。
次回の東京ドーム主催試合は8月と9月。その時には是非優勝争い真っ最中か優勝に向けて独走中の姿を見たいものです。