こんにちは
広島店スタッフ 髙橋です
ツール・ド・フランスが激アツです!執筆している段階ではステージ6が終わってポガチャルにマイヨジョーヌが移ったところです。やっぱり強かった二連覇王者、、、とはいえまだ総合タイム差1分以内にエース格が固まる状況であり、ひっくり返る可能性はありますので今後も目が離せません!!
広島店スタッフに聞いてみた
さて、今回の本題に参ります。
みなさんは普段のライドでパンク修理キットや工具類はどうやって運んでいますか?そもそも何を携行しますか?携行方法や携行物は人それぞれで悩みますよね。今回は広島店スタッフにそんな疑問をインタビューしてみました!!毎回1人ずつ紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
第1弾『スタッフ加藤』
一発目はスタッフ加藤です。競技経験者でもある彼はどんなものを携帯しているのでしょうか?
Q(髙橋):普段はどうやって工具や修理機材を携行しますか?
A(加藤):私はサドルバックを使用しています。
Q(髙橋):あえてサドルバックを使う理由はありますか?
A(加藤):ドリンクホルダーを2本使えるようにするためです。例えば夏場なら1本はドリンク・1本は掛水用、冬場なら1本だけドリンクなど場合に応じて臨機応変にホルダー2本を使えるようにサドルバックを使用しています。
Q(髙橋):使用しているサドルバックにこだわりはありますか?
A(加藤):よくあるバックルで止めるタイプではなく、レールに装着したマウントへ直接取り付けるものにしています。バックル固定タイプに比べてダンシング時でもサドルがフラつかないのでバイクが安定します。また、使っているSCICON(シーコン)のピン695ローラー2.1は90度捻るだけで着脱もしやすいです。さらにタイヤレバーが標準で2本ついてくるのでパンク時に役立ちます。ただちょっと短くてスポークにまで届かないので別なものを買い直す方がおすすめですね。とはいえ、見た目もスリムでサイズもちょうどいいのでとても気に入っています。
Q(髙橋):サドルバックの中身を教えてください。
A(加藤):中身は予備チューブ、鍵、携帯工具、インフレーター、イージーパッチ、タイヤレバーですね。万が一に備えてパナレーサーのイージーパッチも常備しています。サドルバックがパンパンになるべく隙間がない状態にすることが重要で、理由はサドルバックの固定方式のこだわりと同じですね。
いかがでしょうか?
確かに、サドルバックの唯一の欠点はダンシング時にサドルが慣性のせいで持って行かれてしまうことですよね。この固定方式、もしくは中身をパンパンにする=持っていくものに合わせたサイズのサドルバックの大きさを選ぶことでかなりストレスフリーになりそうです。
サドルレールにつけるタイプのサドルバックは、今回スタッフ加藤が使用しているシーコン以外にも、レザインやトピークから類似商品がございます。どれも形や内部の仕切りなどこだわりがございますので、ぜひ店頭で違いをお確かめください!!
TOPEAK Wedge Dry bag Medium
販売価格:¥5,390(税込)
一言メモ:サイズが選べることと、防水であることが特徴です。
LEZYNE MICRO CANDY QR(M)
販売価格:¥3,982(税込)
一言メモ:携帯工具収納スペースがメインハッチの外に別で設けられていて使いやすいです。
SCICON ソフト350ローラー2.1
販売価格:¥2,849(税込)
(定価:¥4,070)
一言メモ:スタッフ加藤が使う695より小さいですがタイヤレバー付きで、ミニマニストには最適なサイズです。