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【チェーン用グリス?】ダート走行や雨天時のチェーンオイル保護にどうぞ!【TACURINO】

2013
川崎店】加瀬 孝幸 24年09月16日

ちょっとかわったケミカルのご紹介。

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TACURINO SEALING GREASE(タクリーノ シーリンググリス)

販売価格:¥1,320(税込)

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エクストリームな楽しみ方をする方へ

チェーンオイルを塗布した後のチェーンに塗るグリス

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 グリスと言えばベアリングや擦れる部分に付けて潤滑するものが一般的ですが、このシーリンググリスは清掃してオイルをつけた後のチェーンに塗りつけてオイルを外に流出させないためのグリスです。

以下公式サイトより転載

このグリスは、悪天候悪条件(雨とかダート)の中での長時間使用でもオイル切れをおこさない画期的で特殊なチェーン用グリスです。
使い方は、脱脂したチェーンに「タクリーノオイル」を1リンクづつ注油してください。その後、「タクリーノ・シーリンググリス」を歯ブラシ等でチェーンに塗りつけてください。一通り塗りつけたら、ウエスで一度すべてをふき取ってください。それでも、ジョイント部の隙間には少量の「タクリーノ・シーリンググリス」が残り、リンク内のオイルを密閉します。

「タクリーノ・シーリンググリス」の密閉力は非常に高く、悪条件下でも一般的なイベントレース時間内であれば、ほとんどオイル切れを起こしません。雨の中での長時間のロードレースや、長距離のMTBレース、そしてブルベ等のロングライドの悪条件下で、途中給油をする必要がなく、高い潤滑性能のまま、すべてを走りきることができます。

「タクリーノ・シーリンググリス」は、水にも油にも溶けず、乳化もしない非常に特殊なグリスです。完璧なリンク内のオイル密閉能力を持ちますが、そのためグリス塗布後にチェーンオイルを注油してもリンク内に浸透しません。新たにオイルを注油する時は、付着したグリスを一度、洗浄して落としてから注油する必要があります。
洗浄する場合は、通常のパーツクリーナーを噴射するだけでは落ちません。有機剤に漬け込むだけでも落ちません。
完全な方法として、「パーツクリーナーを噴射しながら、同時に歯ブラシ等で削り落とすような摩擦を加えてください」

「タクリーノ・シーリンググリス」は、悪条件の特化した条件の走行の為に基本的に考え出されたものですが、それ以外にも有効な使い方が出来ます。
例えば、一日に数キロしか走らないような使用状況の方であれば、「タクリーノオイル」を注油後、「タクリーノ・シーリンググリス」を上記に従って塗布すれば、「2~3ヶ月にわたりメンテナンスをしなくとも通常走行でチェーンの潤滑性能を維持することができる」ことも可能です。ただし2~3ヶ月するとリンク内のオイルは劣化していきますので、グリスの洗浄と再注油が必要です。
「タクリーノ・シーリンググリス」を使用することによりリンク内の汚れ等が表面に浮き出すことがありませんので、チェーンを美しく保ちながら使用することが可能です。走行性能だけでなく、見た目の美しさを気にされる方にも満足していただける使用方法です。

かいつまんでまとめると

・清掃して注油を終えたチェーンにシーリンググリスを塗り付ける。
・塗り終えたらウェス等で表面をふき取る
・雨天やダート走行等、悪条件下でもオイル切れを起こさず使用可能
・シーリンググリスは水にも油にも溶けず、乳化しない
・取り去る場合はパーツクリーナーを噴射しつつ歯ブラシなどで削り落とす
・使用条件が良ければチェーンを綺麗な状態で長期間使用可能

どんな人におススメか?

・マウンテンバイクやグラベルロード等で路面状況が良くない場所を長時間走る方
・ブルベ等のロングライドイベントでどんな状況でも油切れを起こしたくない方
・チェーンオイルが長期間効果が持続するなら多少の手間は許容できる方

 色々ケミカルございます!

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ぜひ川崎店をご利用ください!

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