真夏の太陽の下
体育の授業中は水を飲ませてもらえなかった昭和生まれのおじさん(爺さん)の私、割と気軽に真夏もサイクリングします。酷暑下のサイクリング中、すれ違うのはどう見ても同世代のおっさんが多いのは気のせいではない。昭和生まれの悪習慣か?それはそうと、今まではGARMIN先生の気温計頼りでしたがどうにもその時々で調子が異なることは気づいていました。以前から酷暑下で力が出なくなる体の状態(無理できない状態)中の体温が気になっていました。その時の疲労の蓄積度合いなども関係したとしても、体温の変化がモニターできれば対策しやすいはず。
CORE 深部体温モニターセンサー
近代センサー技術の進歩は目覚ましいですね。はい。体温計あるんですよ、自分の目的は本来の使い方からピントボケてますけど。
胸に巻くハートレイトセンサーバンドに共締めできる
CORE深部体温モニターセンサー ¥44,000税込み
表皮の体温と深部体温を計測できる優れたセンサーです。
本来は暑熱順化トレーニングが主な使用目的の製品です。
CORE | カラダの深部温度がわかるモニタリングセンサー (corebodytemp.jp)
正直、最初に値段聞いた時は引きましたが、サイクリング中にモニターできる製品を他に知らないので購入しました。
パッケージには日本語の説明書が入っていますので初期設定は一通り安心です。
COREの使用方法・操作ガイド | カラダの深部温度がわかるモニタリングセンサーCORE (corebodytemp.jp)
アプリをスマホにダウンロードして
既に使用しているハートレイトセンサーとペアリングして。
GARMINにIQ CONECTアプリをダウンロードして。
CORE Body Temperature Monitor DataField
GARMINとペアリングしてフィールド設定すれば!オケー!
フィールドの名称はスマホのアプリで設定できます。
CORE付けて走ってみた
↓ ライドの折り返し後半、35km/h前後の巡行を40分行った後、、、
↓ ライド中の体温のグラフです。赤い枠中、負荷が継続的に掛かって体温が上がった後、脱力感に見舞われました。
呼吸数の変化はあまり意識していませんでしたが、気温の上昇と体温上昇、脱力感のタイミングが意味深ですね。
それと水分補給の具合なども関係ありそうです。
あくまで個人的な感想なので参考程度にご覧ください。
でもデータを蓄積して経験値と照らし合わせれば体調変化の兆しを予測できるかも?
後日気づいたのですがGARMIN CONECTとCOREのアプリをリンクするとライドデータがCOREアプリに送られて暑熱順化レベルを評価してくれるそうです。これ書いている段階では評価されるほどデータないのでまだ新人さんですがこれから楽しみ。