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スタッフ試乗会で最新のロードバイクを乗り比べてみた!

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東大和店】大野 茂一郎 24年11月19日

 

集合写真

 

先日開催されたスポーツバイクデモ!前日にはワイズロードのスタッフ向け試乗会が開催され全国のワイズロードスタッフが一堂に会し、最新のスポーツバイクに関する情報をアップデートする機会をいただきました。

出展していただいたお取引先の皆様ありがとうございました。お礼申し上げます。
私OH!NO!も気になるモデルを乗り比べてきましたので紹介します!普段からMTBに乗る私が最新のロードに乗るとどんな印象なのか⁉
早速こちらから!

TREK MADON SL6 Gen8

MADONE SL6

第8世代に進化を遂げたマドンですが、SL6グレードはOCLV500カーボンを使用した中級モデルという位置づけですから、私のようなホビーライダーにもいいのではないか?ということで乗ってみました!
前モデルのマドンはカリカリのエアロで、レースイメージの強いモデルでしたので自分にはオーバースペックを感じる乗り味でした。
今回のモデルはマドンとエモンダを足して2で割ったデザイン!エアロ効果と軽量オールラウンダーと2つの特色を併せ持つ性能に生まれ変わりました。

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そこで、あえてのSL6ですよ!最新のミドルグレードは素晴らしいです!硬すぎないカーボンで身体に伝わる振動は優しい(笑) 加えて下半身を抜けていく空気に乱れがない‼‼ので不思議な感じです。

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顔の周りは風を切って走っているのに、特に下半身が風を切っていない⁉無風空間で脚が回転している感じでした!何だこりゃ‼‼スゲー‼‼ というのが正直な印象です。
105Di2のモデルが¥720000  105機械式だと¥459000 なんとお買い得(笑) 

 

FELT  VR 4.0 ADVANCED

FELT VR4.0

 

こちらも新型にアップデートされたVR!
レーシーなFRとグラベルのBREEDの中間に位置するオールロード・エンデュランスバイクと謳っていますが、乗ってみたら目から鱗ですよ!メッチャ良い‼‼ 乗り心地もスピードの乗りも巡行も自分にはすごく気持ちが良い感触でドンピシャでした!

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フレーム形状・見た目は特に変わったところも無くスタンダードな感じ!カタログを確認するとフレーム重量900g!エンデュランス系としては最軽量な部類でしょうか!

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担当さんに話を聞くとグラベルレースにVRを使用する選手もいるとのこと!38cまで対応のクリアランスだそうです。

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フレーム剛性は高くレーシーに、タイヤのチョイスやシートポストのカスタムでコンフォートにもレーシーにもイメージを変える!こんなバイクを1台手元に置いておきたいですね!

 

PINARELO DOGMA F

PINARELO DOGMA F

こちらはドグマF! 誰もが憧れる1台なのは間違いない事実!
カラー・塗装の仕上がりもさすがですね!まさにレースシーンを席巻するドグマですので上級者が乗ればその性能をいかんなく発揮するのでしょう!弊社にも歴代ドグマを乗り継ぐチャリバカベテランスタッフもおりますので、詳しいインプレは譲ります。

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では自分のように普段はロードに乗り慣れていない中級者が乗ったらどうでしょうか?
そこはやはりドグマです!軽快な加速、からの巡行からの再加速、ハンドリングの安定感、どれをとっても非凡なものを感じます‼‼ ただ!(笑) 正味1kmほどの試乗コースで感じた印象に過ぎないということも言っておきたいですね(笑) トップ選手が使用するレーシングモデルですから自分にとっては走らされている感というのも感じてしまいます。短距離の試走では良い印象も長い時間・距離を走ったら?足が削られるのも早そうだなと感じましたし実際そうなるだろうと思います。本領を発揮するには、当然ペダリング等相応のスキルを要求されると思います。

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それでも所有欲を満たすカッコ良さやチャンピオンのオーラを纏った佇まい!手元に置いておきたいのも間違いないですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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