第三世代に進化したSCOTT FOIL RCの105Di2モデルがワイズロード川崎店にございます。
話題のエアロロードの詳細を見ていきましょう。
SCOTT FOIL RC30
コンセプト
UCI のロードバイクフレームの形状ルールが緩和され、よりエアロな造形が許されるようになりました。それに合わせて、2023年 FOIL は第3世代にフルモデルチェンジ。従来モデルの FOIL と比較してエアロドラッグを16w軽減することに成功。これは、時速40kmの出力で40kmの距離を走った場合に1分18秒速く走れるという驚異的な速さです。
Discブレーキ専用モデルとして初めから設計されたことで快適性、軽量性、剛性バランスが突き詰められ、これまで以上に高い完成度を誇ります。パワフルなライダーのインプットを受け止め、最大限の推進力として発揮する最速のエアロロードバイクです。
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フレーム
FOILは、かなり早い段階からエアロにこだわったフレーム作りをしてきたフレームです。
翼断面に、横風性能を高めるカムテール形状に各フレームそれぞれがなっています。
空気の乱流が生まれやすいリアホイール周りは、シートチューブはホイールに沿うような特殊な形状をしています。
ハンドル周り
前から見ると、周りから、ヘッドチューブはワイヤー内装となっていて、すっきりとしたルックスです。
ステムにはカバーがついており、ボルト類を完全に隠して空力性能を高めています。
サドル周り
大きく変化したサドル周りは、シートピラーにカバーがついており、これを外して専用のライトを取り付けることができます。
別売りのSyncrosCampbell20 Aero iLリアライトは、ポストのエアロプロファイルを維持しながら、Duncan SL Aero CFTシートポストに内蔵できるUSB充電式ライトです。 LEDに３の走行モードがあり、通常モード、昼間モード、夜間モードとあらゆる状況で安全に乗れるように20Lmの出力を発揮します。
コンポーネント
シマノR7100系105無線電動ギア2X12速 油圧DISC搭載
新型アルテグラよりは若干変速スピードは遅くなりますが、旧型の電動ギアと同等以上の片側性のとなっています。
スイッチで変速が完了させられるため、疲れているときでも確実に変速できますし、特にフロントレバーの変速は値以上の機械式だと力が必要でしたがこれもスイッチなので無駄に変速したくなっちゃいます。
レバー形状も見直され、最適にブラケットを握ることができるように再設計されています。
手が小さい人でも最適に使用できます。
ホイール
アルミホイールを履いているので、こちらはぜひリムハイトの高いカーボンホイールに交換したいですね。
カラーリング
メタリックグレーから、カーボン地がうっすら見えるメタリッククリアレッドにグラデーションしています。
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