みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
今回ご紹介するのは、、、
意外と知らない人も多い?
タイヤの交換時期について!
タイヤは自転車のパーツの中でもグレードによる違いが出やすい部分。
細くて軽量な自転車のタイヤは繊細で、定期的に交換しなければ、グリップが悪くなったり、パンクしやすくなってしまいます。
今回はタイヤ交換のタイミングをご紹介します。
走行面が平らになっている
タイヤの中央部分(地面に接する部分)がぺったんこになってきたら交換時期です。
これはたくさん走ることですり減ってイスサイン。
タイヤによっては交換時期を知らせる窪みがあります。
これが見えなくなってきたら交換しましょう。
表面にヒビが入っている
タイヤ表面にヒビが見えてきたら交換時期。
ヒビは写真のような細かいものもあれば縦に長く出るものもあります。
これは走行距離より経年劣化で出やすい症状。
ゴム製品は使っていなくても経年劣化してしまい、タイヤの場合は、滑りやすくなったり、乗り心地が悪くなります。
もったいなく感じるかもしれませんが交換しましょう。
ガラス片や穴がある
パンクしたくなかったり、タイヤを長持ちさせたいなら、定期的にタイヤ表面を点検するのがオススメ。
表面に穴があり、中に光るものがあればカラスや金属片が埋まっています。
放置するとどんどん食い込んでパンクしてしまうので針などでほじくり出しましょう。
2mmを越える穴や、カットした跡がある場合は交換が望ましいです。
特にガラスや釘を踏んで穴が貫通している場合は即交換しましょう。
サイドの傷み
側面がけば立っていたり、ひびが入っている場合は急いで交換しましょう。
比較的新しいタイヤで、不自然にサイドが傷んだり、穴が開いてしまう場合はブレーキが干渉していないか確認しましょう。
タイヤの交換時期は長くても3年が目安です。
上記の通り乗っていなくても経年劣化で悪くなってしまうのでご注意ください。
タイヤの選び方
タイヤにはグレードがあるので、用途に適したものをえらびましょう。
耐久性
ロードバイク用タイヤの耐久性は2000~5000kmくらいのものが多いです。
一般的に安価なものの方が皮が分厚い分長く使えることが多いです。
パンクしにくさ
これはモデルによって違うので一概には言えませんが、、
安価なモデルは皮が分厚い分、小さなガラスなどは貫通しにくいようです。
ミドルグレード以上のタイヤの多くは内部に硬いパンク防止ベルトを備えていて、軽さとパンクしにくさを両立しています。
走り(軽さ・乗り心地・グリップ)
これもメーカー・モデルによって個性が出るところですが、高級なタイヤほど軽くてしなやかなので高性能です。
グリップに関しては、よほどの大雨でない限りミゾの有無よりもゴムの質の方がグリップ力に影響するようです。
ハイエンドのタイヤでもメーカーによってグリップ・転がりのバランスが違うので、気に入るものを探してみてください!
価格帯は、
普段使い・通勤用なら3000円台/1本くらい
<p>[ysid 4019238026849]</p>
サイクリング・ロングライドなら5000円台~/1本くらい
[ysid 8022530019798]
より快適性とスピードを求めるなら7000円台~/1本くらい
[ysid 8019227414974]
がオススメ!
ちなみに当店でタイヤ前後交換(クリンチャー)の場合安めのもので、
タイヤ・チューブ・工賃込みで約¥12,000前後ですのでご参考に。
ご相談お待ちしています。
ワイズロード松山店 Twitter始めました!
入荷情報やイベント、店舗の日常など色々紹介していきます— ワイズロード松山 (@ysroadmatsuyama) April 14, 2023
ワイズロード 松山店Twitter始めました!
最新情報やスタッフの一言をつぶやきます。是非フォローを!!
この投稿をInstagramで見る
インスタ日々更新中
ワイズロード松山店主催 サイクリングイベント「サンデーライド」
!!毎週日曜開催中!!
▲サンデーライドについて
▲サンデーライド最新情報
カスタム・修理事例・ライド記録・コース紹介
じっくり読んでください♪
⇧カスタム記事バックナンバー 最終更新4/14⇧